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2015年09月06日 更新

【心温まる友情】飼い主のどん底人生を救った猫の恩返し

イギリスに住む、マフラーを巻いた姿が有名な猫、ボブ
ストリートミュージシャンである飼い主のジェームズさんとの間には、「猫の恩返し」と言えそうな、ちょっとしたエピソードがありました。

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出会い

2007年の春。当時、麻薬中毒からの更生プログラムを受けていたジェームズさんは、街で怪我をした茶色のトラ猫に出会いました。

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定住する家も安定した収入も無かったジェームズさんでしたが、猫の怪我を放っておく事ができず、月収以上の治療費を支払って怪我を治してあげました。

猫はみるみる元気になりましたが、その日暮らしのジェームズさんに猫を飼う余裕があるはずもなく、猫を手放す事を決意をしました。

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しかし、どんなに放しても猫はジェームズさんの元を離れないのです。

「行き場のない」1人と1匹は共に暮らすことを決め、猫はボブと名付けられました。

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ハイタッチする猫

ストリートミュージシャンとして活動するジェームズさんの傍らには、いつもボブが寄り添います。

ジェームズさんがボブに手の平を向けるとハイタッチ!

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この姿が注目を集め、ジェームズさんとボブはちょっとした有名人(猫)になりました。

世界で一番マフラーを持つ猫

ボブのトレードマークとなったマフラーは、寒空の下で活動するボブを心配したファンからプレゼントされたもの。そのプレゼントは今も次々と集まっていて、世界で一番多くのマフラーを持つ猫になりました。

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街角に立つ1人と1匹の姿は、数々のメディアに取り上げられ、ストーリー本が出版されるほどの人気を得ました。

ボブとの暮らしの中で薬物依存から抜け出し、多くの印税を手にしたジェームズさんは、「ボブのお蔭で僕の人生はものすごく輝いた。」と、ボブへの感謝を忘れません。

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ボブのおかげで得た収入のほとんどを恵まれない犬や猫のために寄付し、今もなおボブと並んで街角に立っているそうです。

1人と1匹の近況は、Facebookでチェックすることができます。
(日本語)https://www.facebook.com/jamesandbobjapan
(英語)https://www.facebook.com/StreetCatBob

【書籍】
『ボブという名のストリート・キャット』
『ボブがくれた世界 ぼくらの小さな冒険』

出典:facebook.com/StreetCatBob

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