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コラム

2016年07月11日 更新

「告白する言葉を教えて」という小学生への回答が真意ド真ん中で心に刺さる

好きな人に告白する言葉に悩む…。

それは、片思い中の人なら多くの人が体験したことがある悩みではないでしょうか。

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出典:http://www.pakutaso.com

そんな風に「気持ちを伝える言葉選び」で悩む女の子がラジオに投稿した質問の答えが、とても素敵なのでご紹介させていただきます。

「好きな人に告白する言葉を教えて 」(小6・女の子)

言葉は一番大切です。でも、好きな人に「あ、この子好きだな」とか「いい人だな」と思われるには、「おなべをいっしょに食べて同じものをおいしいと思う」、「夕やけを見て、両方が美しいなと思う」というような同じ感動を同じ時点で受け止めるのが一番効果があります。
例えば、「いただきます」とか元気な声で言っていると、それだけで「あの子いただきますって言ってるな。きっといい子なんだろうな」と思うじゃないですか。「あなたがすき」ですとか、「キミを僕のものにしたい」とか、「世界のどこかで待ってる」とか、そういうのはあんまり効果がありません。
「きれいだな、おいしいな、うれしいな」ということが同時に感じあえる環境が一番大事。だから、「好きです、嫌いです」という言葉ではなく、いい言葉を使っている子は好きになれる。「あの人ならこの言葉は好きだろうな」と思った言葉を何気なく使っているときの方がドキンとします。「あなたが好きです」というのは最悪な言葉です。
だから、いっしょの環境にいるときに同じ感動をする場面に出来るだけいっしょにいる。スポーツの応援でもいいです。そうすると、使いあっている同じ言葉にドキンとすることがあって、それが愛なんです。
自分でいうのもおかしいけど、ひとりでご飯を食べてておいしいことないです。ひとりで野菜を食べているときは本当にさみしい。やっぱり家族、好きな人といっしょのほうがいい。二人っきり、まずはふたりになること。きれいな言葉を使いあうこと、きれいなことに感動すること、ふたりで声をそろえて感動してください。

出典:http://www.tbs.co.jp/kodomotel/etc/20051120_1.html

この質問は、TBSラジオで2008年まで放送されていた「全国こども電話相談室」で紹介されたもの。
回答者は、放送タレントとして活躍中の永六輔先生です。

たった一言が、誰かの人生を変えることもあるほど、言葉とは大切なもの。でも、その言葉にギュッと中身が詰まっていないと、空回りしてしまう…そんなことを教えてくれる回答ですね。
もし今、彼女と同じように告白の仕方で悩んでいる人がいれば、何かのヒントやきっかけになったでしょうか。

永六輔さんは放送作家、作詞家、随筆家など様々な活動をしており、「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」などの作詞も担当した方。
今回のアドバイス以外にも、たくさんの名言を残してくれています。

「ひとりぽっちの孤独よりも大勢の中の孤独のほうが悲しい」

「人間は愛しているか、愛されているか、どっちかでないと辛いね」

「愛することの反対は、憎み合うことではありません。無関心になることです」

「人間、ヒマになると悪口を言うようになります。悪口を言わない程度の忙しさは大事です」

あなたのこころに共感できる言葉はありましたか。恋愛に悩んだり、誰かを大切にしたくなったときは、ぜひ彼の言葉を思い出してみてください。

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