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2015年09月06日 更新

【結婚式前夜】しずかちゃんのパパの大きな愛に心を打たれる

父と娘。他人から見れば、その仲の良さや信頼度は家庭ごとに大きく違います。

ただ、どの家庭にも共通しているのは、父は娘をこよなく愛している ということ。

そんな父のひとり、しずかちゃんのパパ。ドラえもんではあまり見かけないレアキャラですが、愛娘・しずかちゃんへ結婚式前夜に贈った言葉が素敵過ぎると言われています。

のび太くんとの結婚式前夜

「パパ! あたし、およめにいくのやめる!!」

「わたしが行っちゃったらパパさびしくなるでしょ。これまでずっと甘えたりわがままいったり・・・それなのに私のほうは、パパやママになんにもしてあげられなかった」

結婚への漠然とした不安と、両親と離れる寂しさからか、結婚前夜にしずかちゃんはこう言います。

これに対してパパは、しずかちゃんの生まれた日の事を語り出しました。

「とんでもない。きみはぼくらにすばらしいおくり物を残していってくれるんだよ。数えきれないほどのね。
最初のおくり物はきみがうまれてきてくれたことだ。
午前3時ごろだったよ。きみの産声が天使のラッパみたいにきこえた。あんな楽しい音楽はきいたことがない」

「病院をでたとき、かすかに東の空が白んではいたが、頭の上はまだ一面の星空だった。こんな広い宇宙の片すみに、ぼくの血をうけついだ生命がいま、うまれたんだ。そう思うとむやみに感動しちゃって。涙がとまらなかったよ」

「それからの毎日、楽しかった日、みちたりた日日の思い出こそ、きみからの最高の贈り物だったんだよ。
少しぐらいさびしくても、思い出があたためてくれるさ。そんなこと気にかけなくていいんだよ」

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出典:qrank.jp

それを聞いたしずかちゃんは、素直に自分の気持ちを述べます。

「あたし 不安なの。うまくやっていけるかしら」

そんなしずかちゃんをパパは優しく諭します。

「やれるとも。のび太くんを信じなさい。
のび太くんを選んだきみの判断は正しかったと思うよ。あの青年は人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむことができる人だ。
それがいちばん人間にとってだいじなことなんだからね。彼なら、まちがいなくきみをしあわせにしてくれるとぼくは信じているよ」

実は、マンガの中で、この父と娘の様子を、過去から来たドラえもんとのび太君がひっそりと見守っています。
しずかちゃん親子の揺るぎなく深い愛を目の当たりにしたのび太君は、しずかちゃんを一生大切にすると強く心に誓いました。

どれも、娘と娘の夫になる男性を信頼しているからこそ掛けられる重みのある言葉ばかり。
自分の寂しさを堪え、しずかちゃんの背中を優しく押すパパの胸の内を思うと、鼻の奥がツーンと痛くなります。

しずかちゃんには、人の気持ちに寄り添うことができるパパとのび太くんが重なって見えていたのでしょうね。

出典:shogakukan.co.jp

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