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2015年09月08日 更新

【良かったね、ハチ公】90年待ち続けた飼い主との再会に胸が熱くなる(『忠犬ハチ公』より)

日本で一番有名な犬、ハチ。
『忠犬ハチ公』として広く親しまれるその存在は、私たちの「犬は人間の忠実な相棒」との認識に大きく影響しているのではないでしょうか。

ハチ公

1923年に生まれた秋田犬。日本の農業土木学を牽引した、東京大学の上野英三郎博士の飼い犬。
1924年に上野博士宅(東京都渋谷区)へもらわれた後、博士が急逝するまで約1年間、自宅から最寄りの渋谷駅までの博士の送迎をしていました。

博士の死後もなお、道行く人や子供から虐げられながらも、健気に帰らぬ博士の帰りを待つハチの姿が新聞に掲載され、「忠犬」として広く知られる存在となりました。
その反響は大きなものとなり、ハチが存命中の1934年に、渋谷駅前のハチ公像が設置されました。(現存の像は1948年に再建されたもの/初期の像は戦時中の金属回収で一度取り壊されている)

ハチは、博士の死後10年近くも渋谷駅に通い続けた後、1935年3月8日に死んでいるのが見つかりました。

出典:welcome-shibuya.net

大好きだった上野博士に会いたかったハチ。

そんなハチの80回忌にあたる2015年3月8日、上野博士ゆかりの東京大学農学部に、博士とハチの再会を形にした像が設置されます。

hachi1
※写真は、像のモデラー(原型)

ハチと上野博士の逸話をあらためて広めたいと願った東京大学農学部の有志が寄付を募り、念願の再会が実現しました。

hachi2

「おかえりなさい、博士」

「ただいま、ハチ。待たせたね。」

90年近くも1匹きりで待ち続けたハチ。大好きな博士とこれからはずっと一緒にいられますね。

ハチと上野博士の嬉しそうな横顔に目頭が熱くなります。

出典:en.a.u-tokyo.ac.j

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