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2015年05月20日 更新

「 星は歌う 」思わず夜空を見上げたくなるロマンチックな研究結果が発表

夜空にキラキラと輝く星たちは、実はときどき歌っている。

そんなおとぎ話のような出来事が、実際に起きているかもしれないという実験結果が発表されました。

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出典:http://www.ashinari.com/

ヨーク大学の研究室が行った研究によると、プラズマに超高度強度レーザー光を照射した際に、プラズマが「音波を放出している」ことが発覚。その実験環境は、恒星の表面と同じ環境だったため、「星が音を出している、つまり歌っているということになる」という結果に結びついたのです。

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出典:http://www.ashinari.com/

ただ、この「音」は10億ヘルツ以上とも言われる周波数で、20ヘルツ前後の音までしか聞き取れない私たち人間にとって、あまりにも遠い音域。

決して耳には届きませんが、空に見えた星がもしかすると「歌っているかもしれない」そう思うだけで、いつも通りの夜空もロマンチックに見えてきそうですね。

今度の晴れた夜、天体観測に出かけてみるのもいいかも。今の時期は「すばる」や獅子座の「レグルス」が、特に歌っているかもしれませんよ。

プラズマって?
電離(電気的にバラバラになった状態)した気体(ガス)のこと。固体、液体、気体、とは異なる「物質の第4状態」とも言われている存在です。
太陽やオーロラも、自然界のプラズマと言われている…といえば分かりやすいでしょうか?宇宙をつくる成分のほとんどがこのプラズマだと考えられており、今回の研究では特に星の表面に近い状態を再現した上での実験を行ったということになります。

ヨーク大学物理学科のヨーク・プラズマ研究所のジョン・ペイズリー氏によると、レーザー光が衝突した後の1兆分の1秒の間にプラズマは高密度の領域から、より密度の低い領域へと急速に流れ蓄積されて、音波(圧力)が発生しているそうです。

出典:http://www.york.ac.uk http://www.ashinari.com/

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