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2015年06月14日 更新

多くの命を救ったシンプルなアイデア!ペットボトルで簡単にできる「蚊取りボトル」(※追記あり)

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出典:media.epica-awards.com

これからの季節、毎日のように悩ませれるであろう「蚊」。

蚊に刺されることを防ぐ方法はたくさんありますが、今回は定期的に話題になる、だれでも簡単に作れて効果も絶大な蚊対策をご紹介します。

ペットボトルで作る簡単「蚊取りボトル」

蚊取りボトルを作るのに必要な材料は下記のとおり。

・ペットボトル(1.5〜2.0lのもの)
・水:200ml(40℃ぐらいのお湯だと望ましい)
・ブラウンシュガー:50g(砂糖でもOK)
・イースト:1g(ドライイーストでもOK)

たったこれだけ!

手順

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①ペットボトルの口を切って口を逆さまにした状態で差す

②水にブラウンシュガー、イーストを混ぜてボトルに入れれば完成

あとはこれを家などの軒先に設置しておくだけ。

どんな効果があるの?

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ブラウンシュガーとイースト、そして水が混ざることで、二酸化炭素が発生します。

そして、二酸化炭素によっておびき出された蚊は、そのままペットボトルの中で抜け出せずに死んでしまうのです。

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このアイデアがフィリピンで多くの人の命を救った

このアイデアは、フィリピンの下水処理を行うマイニラッド社で生まれました。

フィリピンでは、蚊から媒介するウイルス「デング熱」によって、毎年約22500人もの命が失われています。

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デング熱から国民の救うために生み出されたこの蚊取りボトル。

マイニラッド社が市民にこのアイデアを提供した結果、絶大な効果を発揮。

世界保健機構西太平洋事務局がまとめた2013年2月のデング熱流行状況によると、フィリピンでのデング熱感染例は前年同月比55%も減少し4866件に、致死率は38%も減少しました。

この夏、蚊に悩まされずに済むかも!?

実に簡単に作れて、多くの人を救った蚊取りボトル。

夏の蚊対策には勿論、海外に旅をした際、宿泊先などに設置すると良いかもしれませんね。

日本では効果がない場合がある(6月14日/追記)

風の強さ(強いとCO2が流れる場合あり)、飛んでいる蚊の量や、気温(日本では気温が低いためイースト菌が活発に活動、二酸化炭素が上手く出ない場合がある)によって蚊が取れない場合があります。

成功事例:検証!日本で蚊とりボトルは効果ない?ちょっとアレンジ♪

関連記事:キャンプなどで蚊取り線香を持ち運ぶ時には「CDケース」が便利

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