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2015年07月29日 更新

【奇跡の生還物語】虐待で足を奪われた一匹の犬が私たちに勇気をくれる

カリフォルニアを拠点とした動物レスキューのNPO団体Hope For Pawsは、ある日通報を受けます。
「川に瀕死の犬が2日間ほど放置されている」との電話に、早速現場へ向かうスタッフたち。

30ftdown

出典:youtube.com

そこには小さく震えながらたたずんでいる一匹の犬。
目撃者によると、「誰かが虐待して約9m下の川に放り投げたんだ。」とのことでした。
はしごを下ろし、救助に向かうスタッフたち。
スタッフの人が優しく何度も「大丈夫だよ。もう大丈夫。」と犬に声をかけながら近づきます。

体力の限界もあるのかもしれませんが、人間を怖がりもせず、吠えもしないおとなしい子です。
そっとなでてあげると、痛みからか「うぅぅ・・・」と弱々しい声をもらします。

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出典:youtube.com

その時、スタッフの男性はあることに気がつき、悲痛な声をもらします。

「・・・なんてことだ!誰かがこの子の足を切り落としたんだ・・・・。」
なんと、その犬の足が一本無くなっていたのです。

痛そうにうめく犬をいたわりながら、男性は違うスタッフに搬送用のカゴをもってくるように指示します。

「痛すぎるんだ。何かに入れて運んであげないとだめだ・・・。」

basket

出典:youtube.com

急いで病院に運ぶ途中、レスキューのスタッフたちはその犬を「ジョーダン」と名付けました。
病院に着くと「緊急事態だ!」とジョーダンの手当をお願いするスタッフ。
医療スタッフたちはジョーダンの悲惨な状態に、思わず息をのみます。
獣医師によると、この状態で生きていたのは奇跡だとのこと。

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出典:youtube.com

なんとかジョーダンの命を救おうと、必死の処置と手厚い看護が行われました。
足のケガだけではなく、細菌感染症や皮ぜん、栄養失調などに苦しむジョーダンを、全員が「大丈夫。大丈夫だからね。」と何度も声をかけながら世話をします。

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出典:youtube.com

初めにジョーダンの足に気がついた男性スタッフには、この頭を撫でられる写真からは完全に心を許しているように見えます。
スタッフの愛情を感じ取っているのでしょうか。
人間にひどい目に合されたジョーダンなのに、終始大人しく身を任せています。

ジョーダンの体力の回復を待って、発見から4日目。
ようやく足の手術を行うことができました。

数日後、里親のリサ・チアレリさんのおうちにひきとられるまでに回復したジョーダンの様子は、是非動画で観てください。
前半は、心臓をつままれるかのような悲しく痛々しいシーンばかりでしたが、術後のジョーダンの様子には安堵で思わず「よかった・・・。」と声が出そうになりました。

2週間後に抜糸ができた時には、みんなでお祝いをしてあげたそうです!
これがその写真です。

feed

出典:youtube.com

元気におやつをほおばるジョーダンが愛おしいですね。

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出典:youtube.com

里親のリサさんもめいっぱいの愛情を注いでくれます。

先に引き取られていた2匹の犬たち、ローラとフランキーも優しくジョーダンの回復を見守ります。
動画の中ではにわとりの友達までできた様子が映し出され、元気いっぱいの姿に嬉しくなりますよね。

toy

出典:youtube.com

こんな風におもちゃの取り合いができるまでになりました!
先輩の犬・フランキーをプールに誘ったり、すっかり無邪気な子犬の姿を取り戻したのです。
怖くて痛くて苦しくて、精神的にも肉体的にもかなりのダメージだったはずなのに、明るく今を生きるジョーダン。
3本の足で、ハンデをみじんも感じさせずに駆け回ります!

そして動画のしめくくりに、私たちを勇気づけるメッセージを与えてくれます。

never lost hope

出典:youtube.com

彼は足を失った。だが決して希望までは失わなかったのだ。

ジョーダン以外にも、数々の犬を救っている団体Hope For Paws
では、活動を続けるための寄付も募っています。

寄付金のページはこちらです。
※英語表記になりますのでご注意ください。

1か月に5ドルから200ドルまで、自分のペースに合った形で援助が出来るシステムのようです。
この救出劇の動画を観たら、こういうふうに活動しているレスキューの方たちを心からサポートしたくなりますね。

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