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2015年09月07日 更新

「毛刈りとかもうヤダ!」と脱走した羊。6年逃げてこんな姿に・・・!

我が道を行く羊・シュレック

hairly man

出典:gorets-media.ru

ニュージーランドでジョン・ペリアムさんの飼育下にいた羊・シュレックが1999年のある日、脱走してしまいました。

「毛刈りとかもうたくさんだわー」と思っていたのかどうかはわかりませんが、人目を盗んでほら穴などにうまく潜伏していたようで、まるまる6年間も発見されませんでした。

しかし、シュレックはメリノー種という衣料用にもっとも適した毛を持つ羊。
長く丈夫でしなやかに伸びていくその毛は、自分で抜け落ちてはいかない特性を持っています。

ということで、2004年に発見されたときはこんなになっちゃっていたのです!

A "before" photo of the world famous she

出典:viralnova.com

「もふもふ」という言葉では片づけられないレベルの毛ですね・・・。

実は、人間に毛刈りをしてもらえない状況は、この品種にとっては危険なんだそう。
重さで体調を損ねてしまったり、暑さで参ってしまったり、毛がひっかかってアクシデントを引き起こしたりなども考えられるそうです。

しかし発見された当時の写真からは、シュレックはのん気に自由を満喫して、楽しそうに見えるのですが・・・。

発見当時の「羊毛大爆発!」みたいなこの姿が一躍話題を呼び、毛刈りはテレビの生中継で行われる運びになりました。

showcase

出典:gorets-media.ru

shorn

出典:gorets-media.ru

この姿は珍しすぎて、そりゃあ注目を集めますよね!

毛刈りの動画はこちらです!
ころん、と転がされて刈られている様子にちょっと笑ってしまいます。

刈られた後は、違う生物が生まれ出たかのような錯覚におちいりませんか?!
なんとこの時とれた羊毛は約27kg。
体格の良い成人男性20人ぶんの服が作れるほどだったとのことでした。
それは普通の羊の6倍!
6年毛刈りから逃げていたので、計算は合いますね(笑)

new

出典:viralnova.com

▲毛刈りあとはスッキリ!おめかししてかっこよく見えます。

hair on the ground

出典:geralforum.com

▲刈られた毛の量が6年間の歴史を物語ります。

享年16歳にて死去

実は上で紹介した動画は、シュレックが亡くなったことを報じるものでした。
2011年に16歳で、惜しまれつつこの世を去りました。

「人間の思惑通りには動かないぞ!」という姿勢を見せた、アウトローなシュレック。
自由気ままなその姿が、多くの人の印象に深く残ったようです。

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