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2015年09月07日 更新

【あるパパの優しいアイデア】使用済クレヨンで、何千人もの子ども達の笑顔を増やす方法

みなさんも小さい頃、一度は使ってことがあるだろう「クレヨン」。

子どもたち定番の遊び道具ですが、同じ色ばかり残ってしまったり、いつの間にかなくしてしまったり…意外と「使い切った経験」は少なかったりします。

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出典:facebook.com

ブライアン・ウェアさんは、我が子のお誕生日をレストランでお祝いするとき、ふと気づきました。「子どもたちのお祝いに使ったこのクレヨン、僕たちが食べ終わって席をたったら捨ててしまうの?」

その質問に、お店の答えは「Yes」でした。カラフルで真新しいクレヨン。だけど使うのはお祝いする一瞬だけ…。

確かに、せっかくのお祝い。新品のクレヨンを使ってワクワクしたくなりますよね。ですが本当にそれは、正しい行為なのだろうか?と、疑問に抱いたことがすべての始まりでした。

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調べてみると学校やレストラン、子どもたちがクレヨンを使うところには、たくさんの不要クレヨンが存在していました。

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ブライアンさんがしたことは、それらを集めて、新しいクレヨンに生まれ変わるための作業でした。

たくさん集まった、「使用済みクレヨン」を…

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同じ色のクレヨンを選定して集め、

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溶かして、

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専用の機械で…

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固めると…

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なんと、短くなった不揃いのクレヨンが、再び真新しいクレヨンの長さに!

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生まれ変わったクレヨンは再び「クレヨンイニシアティブ」と書かれたパッケージに揃えられ、「新品」のように発送されます。

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行き先は、病院。

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入院中の子どもたちが、院内にいたまま芸術的な感性を磨いたり、センスをとがらせたり、さみしくないようにと提供されるクレヨン。

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捨てられるはずだったものが、子どもたちの想像力や夢へと変わるこの取り組みはたくさんの賞賛を集めています。そして、支援する人もたくさん。今では教材の足りない学校などへの寄付もスタートしています。

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パパの思いつきから始まったクレヨンの再生が、100、500、1000…今では2000箱以上のクレヨンを再生産できる大プロジェクトへと変わったのです。

Hundreds of thousands of pounds of crayons are thrown out from restaurants and schools each year — but one California dad came up with a brilliant idea for what to do with them.

Posted by BuzzFeed Trending on 2015年9月4日

「このクレヨンで、長い入院生活を強いられている子どもたちは、絵を描くたった10分間だけでも外へ遊びにいくことができる」と、ブライアンさんは言います。想像の羽を広げた子どもたちの表情は、確かに外で遊び子どもたちと何一つ変わらず、たのしそうですよね。

この取り組みは基本的に寄付やボランティアで運営されています。興味が沸いた方、心が動かされた方はぜひ、この運動に参加してみてはいかがでしょうか。

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