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2015年11月14日 更新

16歳の少年の思いやりが、足の不自由なママを笑顔に

シャリーナ・ジョーンズさん(35歳)は、幼い頃に四肢の麻痺を患い、車椅子での生活を30年近く続けてきました。

結婚後も、車椅子での日常生活には慣れたものでしたが、待望の赤ちゃんを授かったある日、「ベビーカーでのお散歩はどうしよう?」という悩みに直面しました。

その悩みを解決したのは、工業デザインを学ぶ高校生オールデン・ケインくん(16歳)でした。
彼は、従来の車椅子にベビーキャリアをワンタッチで装着できる仕組みを開発したのです。

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出典:today.com

おかげでシャリーナさんと赤ちゃんは、他の人の手を借りずに散歩や買い物へ出かけることができるようになりました。

ベビーキャリアが簡単に外せるおかげで、公衆トイレの利用にも問題はありません。

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出典:today.com

オールデンくんの所属する高校には、大学と共同して、技術でハンディキャップを持つ人達の手助けをするプロジェクトチームがあります。
ハンディキャップを持つ人達の具体的な悩みをヒアリングし、生徒達自身が学んだ技術を応用して、手助けする方法を考え、形にするのです。

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出典:today.com

今回の開発は苦労が多かったと語るオールデンくんですが、
「限られた人たちに向けての開発ではあったけれど、ジョーンズさんが赤ちゃんと楽しそうに散歩する姿を想像して開発を進めてきたからこそ、他にはない大きなやりがいや手応えを感じることができました。」と誇らしく話しています。

▼「ベビーキャリアの着脱が簡単なので、気軽に出掛けられて本当に助かっています。」と笑顔を見せるシャリーナさん。
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出典:today.com

このベビーカー付き車椅子は、メーカーでの製品化が検討されているそうです。

高校生のオールデン君には、足の不自由な人の気持ちも、赤ちゃんとのお散歩を楽しみにしているママの気持ちも、 さぞかし想像しにくいものだったでしょう。

「困ってるシャリーナさんを助けたい」というオールデンくんの思いが開発への意欲となり、車椅子のママさん達を笑顔にした素敵なプロジェクトでした。

学生開発者達の今後の活躍にも期待が膨らみます!

出典 today.com

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