「いいな」を届けるWebメディア

感動

2015年11月26日 更新

家族と共に過ごせる幸せを。航空会社とロナルドマクドナルドハウスが送る、最高のカスタマーケア。

家族。当たり前のように、一緒に居て、時にはそのありがたささえも忘れがちになるほど、あなたの身近にあるもの。その当たり前が崩れた時の不自然さは、程度の差こそあれ、家族のある方なら経験したことがあるのではないでしょうか?

wj10

ここに紹介する一家は、家族が一緒に過ごす、そんな当たり前の日常を、息子ジョエル君の病気の治療によって、諦めざるを得ませんでした。 ジョエル君は、心臓に病気を持って生まれます。母親のアンジェラさんとジョエル君は、自宅から離れたドナルド・マクドナルドハウスにすでに3ヶ月半、治療の為に滞在しています。しかし、父親とジョエル君のお兄さんは、自宅に住んでおり、会うことが出来ません。

アンジェラさんは多くは語りませんが、一言こう言います。

wj2

苦しくて、厳しい日もあるわ。

そんな一家に、家族が家族と居られる時間をと、ドナルド・マクドナルドハウスのパートナー社であるウェストジェット航空が、前代未聞の企画に動き出します。ウェストジェット航空で働くメデルさん。ジョエル君のお父さんであるマークさんの代わりに、彼の仕事を覚え、マークさんに休暇をプレゼントしようという計画です。

wj13

メデルさんは言います。

自分も一人の父親として、仲間の父親である彼を助けたいんだ。汚れるし、結構暑くなる時もあるけど、上手くやって迷惑をかけないように。

そして遂に、計画をマークさんに告げる日。

wj14

実は、僕はウェストジェットの職員なんだ。僕が仕事を引き受けて、あなたがジョエルくんに会えるように、トレーニングを受けていたんだ。ほら、これがチケットだよ。仕事を置いて、ジョエルくんに会いに行ってあげなよ。ここは僕に任せて!

あまりの唐突な申し出に驚きを隠せないマークさんですが、その次の瞬間には、二人はしっかりと抱擁を交わします。

wj3

そして、チケットを受け取ったその日、マークさんは息子さんとともに、ジョエル君の元へ飛び立ちます。家族の再会のシーンは是非動画でどうぞ。

家族が当たり前に、共に時間を過ごせる幸せ。マークさん家族は、このロナルド・マクドナルドハウスで、つかの間の一家団欒の時を過ごすことが出来たようです。

家族の為に、料理を作り洗濯をし。病室の相部屋ではなく、一家族ごとに用意された個室で過ごせる家族の時間。

wj11

もちろん、部屋が用意されているとはいっても、個室の外は集団生活。決して自宅のように自由がきくわけではありません。それでも、ロナルド・マクドナルドハウスは、Home-Away-From-Home「我が家から離れた我が家」をモットーに、病気の治療の為、自宅を離れなくてはならない患者さん達に、家族で過ごせる時間をより多く提供しようと、全国、全世界で展開しています。

気づかなかった方も多いかもしれませんが、マクドナルドのレジの前には、

wj15

そんなドナルド・マクドナルドハウスの為の募金箱が設置されています。

家族がいつも、いつまでも一緒に時間を過ごせること、それはごく当たり前のようでいて当たり前でない、すごく貴重な時間なのかもしれません。そんな当たり前の日常への感謝が、この募金箱を一杯にし、少しでも多くの病気の子供を抱えた家族が、言葉には言い表せない不安な日々を、一番近くに居るべき人達と共に過ごせますように。

他にも、病気の子供達の夢を叶える為の国際的ボランティア団体として、メイク ア ウィッシュ ジャパン もあります。自分も何かしたい!と思われた方は、是非ご覧になって下さい。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

FEELYの最新情報をお届けします

この記事に関連するキーワード

こちらもおすすめです