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雑学・ライフハック

2015年12月24日 更新

「あの人の名前だけ思い出せない…!」よくあるその現象にも、ちゃんと名前があるんです。

こんな経験ありませんか?
「この建物、顔に見える…」や、「漢字の練習しすぎて何書いてるか分からなくなってきた!」など…。
このように誰もが必ず経験したことがあり、もはや当たり前な「日常あるある」。

実は正式名称があったこと、知ってましたか?

役には立たないけど知っていても損はない、あるある現象の正式名称をどどんと紹介しちゃいます!

1.なんか色々顔に見える

みんなぽかーん。
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出典:http://e6polo.blog56.fc2.com

ピーマンがおー。
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出典:http://dailynewsagency.com

→シミュラクラ現象

シミュラクラ現象とは、人間の目には3つの点が集まった図形を人の顔と見るようにプログラムされている脳の働き。和訳は類像現象。(Wikipedia:シミュラクラ現象)
なんでもかんでも顔に見えてくる。心霊写真の多くはこれが原因なんだそうです。

2.同じ字を見過ぎて、こんな字だっけ?

→ゲシュタルト崩壊

ゲシュタルト崩壊とは、知覚における現象のひとつ。 全体性を持ったまとまりのある構造から全体性が失われ、個々の構成部分にバラバラに切り離して認識し直されてしまう現象をいう。幾何学図形、文字、顔など、視覚的なものがよく知られるが、聴覚や皮膚感覚においても生じうる。(Wikipedia:ゲシュタルト崩壊)

これは色々取り上げられたりもしたので結構有名ですね。テストとかで自信のない漢字を試し書きしているとすぐ崩壊します。

3.携帯のバイブが鳴った気がしたんだけど…

→ファントムバイブレーションシンドローム

携帯電話などのバイブレーション機能による着信通知を日頃から気にかけている人が、着信がないにもかかわらず、携帯電話が振動したかのように錯覚する現象。振動に対して脳が過敏に反応することで生じるとされ、その原因として、心的ストレスとの関連性が指摘されている。(コトバンク:ファントムバイブレーション症候群)

DoCoMo公式で紹介されていたのには驚きですね。一日に何度もこれに騙されます。

4.あの人の顔とか声とか職業は思い出せるのに名前が…!

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出典:http://news.selfdoctor.net

→ベイカーベイカーパラドクス

ベイカーベイカーパラドクス(baker-baker paradox, パン屋のベーカーのパラドックス)は、心理現象のひとつ。ある人物を思い浮かべたとき、その人の容姿、趣味、職業、人柄、口癖まで思い出せるのに、名前が思い出せないということがある。このように、「思い出したい事柄の周辺は次々に想起されるのに、肝心の事柄が思い出せない」という現象をベイカーベイカーパラドクスという。
この現象名の由来は、「その人の職業がパン屋(baker)というところまで思い出せるのに、ベイカーという名前が思い出せない」というジョークから。(Wikipedia:ベイカーベイカーパラドクス)

「人」であることや「男」であること、「パン屋」であることは脳内ネットワークで多くの要因と結びつけられるけど、「個人名」は他の概念と結び付けにくいため貧弱なネットワークしか構築できない。したがってこのような現象が起こると考えられているそうです。
個人名を思い出すのにはかなりの努力が必要らしいので、もし忘れられてもあきらめずに優しく教えてあげてください。

5.だめって言われるとやりたくなるんだよなー

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出典:http://terpee2.xsrv.jp

→カリギュラ効果

カリギュラ効果(カリギュラこうか)とは、禁止されると、かえって余計にその行為をやってみたくなる心理のことである。一例としては、「お前達は見るな」と情報の閲覧を禁止されると、むしろかえって見たくなるなどの心理が挙げられる。(Wikipedia:カリギュラ効果)

この効果はテレビや宣伝などでもよく使われていて、番組に入る「ピー」音などがその一種です。
これはどうしても引っかかってしまいますよね。

おわりに

こういう現象は国や人種を問わず、もはや「世界的あるある」なのでちゃんと医学的・心理学的に研究されてるんですね。
それにしても正式名称で聞くと何のことかさっぱりです。

日常では全く使わない情報なので、ちょっと誰かに自慢するためにぜひ使ってみてください。

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