「いいな」を届けるWebメディア

コラム

2016年02月09日 更新

【恋を知る前に結婚・出産させられる少女たち】の死亡リスクを減らしたい

発展途上国では、親が決めた、顔も知らない、自分よりもずっと年上の男性との結婚を強いられる幼い女の子たちがたくさんいます。

結婚

出典:youtube.com

「どうして恋も知らないうちに結婚をしなきゃいけないの?」

アメリカ人音楽プロデューサーであるRLグライムとユニセフがタッグを組んで作った動画が、貧しい国の少女たちの悲鳴を私たちに届けてくれます。

「チャドでは、中学校に通う女の子の人数よりも早すぎる出産で死にいたる女の子の人数の方が多い」という文から始まるこの動画。ベッドで亡くなったとみられる女の子からストーリーは逆再生されていきます。
dead

出典:youtube.com

出産の準備が整っていない未熟な身体での妊娠は、母子ともに死亡のリスクを高めてしまいます。
倒れるところ

出典:youtube.com

「チャドでは10人中7人以上もの女の子が、18歳の誕生日をむかえる前に結婚する」
チャドだけではなく、ニジェールやバングラディシュ、マリなど他の途上国でも9人に1人が15歳未満で結婚を強いられていると言われています。
若すぎる例では、10歳前後の結婚も報告されているそうです。
嫁いでいった先の夫の性暴力に苦しむ女の子もいます。
on the bed

出典:youtube.com

「女性は家事をし、子どもを産み育てる役割があるのだから教育は必要ない」という女性蔑視も根強く残り、学校に行かせてもらえない子が多い現実がそこにあります。
家事

出典:youtube.com

動画の後半で語られる希望

前半の悲しいストーリーから一転、「この悲劇を違った結末に導くことができるかもしれない」と私たちに訴えかけている動画の後半にもぜひご注目ください。

結婚の代わりに、少女たちに教育を。

それが少女たちの家族、将来生み育てるであろう子どもへとつながれていくのです。
実際に教育を施すことが、女性の社会進出による経済効果や、彼女たちが母親になったときの子供の生存率アップにつながる、というデータも報告されているようです。

学校へ

出典:youtube.com

途上国の女の子たちをサポートするBecause I am a Girlでは、わかりやすくこういった現状を説明してくれています。
寄付ページはこちらから。

少女たちが、学ぶ権利を手にいれ、自分自身で未来をつかみとっていけますように。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

FEELYの最新情報をお届けします

この記事に関連するキーワード

こちらもおすすめです