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コラム

2016年05月04日 更新

実は危険な「格安マッサージ」。激増する被害の実態と、お店の選び方とは

増加する格安マッサージ店に潜む危険

マッサージ

画像引用:「PIXTA」

駅前などでよく見かける「手もみ」「足つぼ」「リラクセーション」の看板。
女性客や、仕事の疲れを手軽に癒そうとするビジネスマンに人気で繁盛しています。

ところが、施術を受けたことで、むしろ治療が必要になってしまうケースが増えており、問題視されています。


健康被害件数はこの9年で倍近くに増加

マッサージ

画像引用:「PRESIDENT Online」

国民生活センターの統計によると、上述を始めとするマッサージ店で施術した後に痛みやケガなどの健康被害を起こしたという訴えは、この9年間で2倍近くに増えたと言われています。


起き上がれなくなることも

マッサージなどによる健康被害は様々あり、最悪のケースは脊髄を損傷し歩けなくなることも。

「健康ランドでマッサージを受けたところ、脚や腰に痛みが出て歩行困難になった。翌日整形外科を受診したところ、脊椎管狭窄症があって、マッサージで強く押したため痛みが出たのだろうとの診断だった」(60代男性)

出典:「PRESIDENT Online」

こうした被害の多くは資格を保有していない「リラクセーション」によるものが多いとされています。


 「マッサージ」と「リラクセーション」の違い

広く「マッサージ」と称されるものの中には、
国家資格を必要とするもの資格を一切必要としないものがあります。
国家資格を有していないものは「マッサージ」ではなく「リラクセーション」と呼ぶことが多いです。


国家資格を必要とするもの

「あん摩マッサージ指圧師」

「柔道整復師」

「はり師」

「きゅう師」

※はり師・きゅう師両方の資格を持つ人を、一般的に「鍼灸師」と呼びます


国家資格を必要としないもの

整体

カイロプラクティック

ボディケア

足つぼマッサージ

リラクセーション

これらには法的な資格がなく、中には数日の研修を受けただけで開業している場合もあるようです。


正しいマッサージ店の選びかた

マッサージ

画像引用:「PIXTA」

資格を保有しているかどうかは一般的に見極めが難しく、中には資格を所有しているように見せている悪徳業者もいるようです。

店舗の見せ方としては、以下のような特徴があります。

「有資格者は資格取得にカネを使っているため、開業資金に乏しく、店舗は駅から遠くなりがちです。

だからといって、“投資”を回収しなければいけないので、無資格業者ほど料金を下げられません。

どんなに安くしてもせいぜい60分4000円が限界。

人件費は切り詰めたいので、スタッフは自分以外に1人か2人。

そして客引きに配るのは、ティッシュではなく、安っぽい自家製のチラシです」

出典:「日刊ゲンダイDIGITAL」

他にも、
トイレが汚い

誓約書を書かされる

「我慢できますか?」と聞いてくる

術後、余計に痛くなっている

これらが当てはまる場合は要注意! 危険なマッサージ店舗である可能性が高いです。

正しいマッサージ師は確実に存在するので、被害に遭わないためにも注意して店舗を選んでください。

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