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2016年06月09日 更新

“魔女狩り”で虐待された2歳児、ダンスを踊れるまでに回復!-ナイジェリア

2016年1月にナイジェリアで撮影された一枚の写真が話題となりました。

まさに瀕死状態の2歳の男の子に水を飲ませる女性。

この男の子は「魔女狩り」と呼ばれる虐待を受けて親に捨てられました。

HOPE君

出典:Facebook

この写真を撮影したのはアフリカの子供支援団体スタッフの一人ローべンさん。

この後、ローべンさんはこの子を保護して「HOPE(希望)」君と命名しました。

アフリカ・ナイジェリアで広まる残虐な「魔女狩り」

アフリカ屈指の人口を誇り、経済大国でもあるナイジェリア。

そこには「魔女狩り」と呼ばれる悲惨な迷信が存在します。
それは子供の中に魔女が存在すると考えること。

そのため、離婚や病気など家族になにか不孝な出来事が起こると、子ども達に「魔女」や「黒魔術師」のレッテルを貼り、制裁として虐待して殺すこともあります。

ナイジェリアでは、アフリカの多くの地域同様、呪術信仰の歴史は古いが、子どもが魔女狩りの対象になったことはこれまで一度もなかった。

一部の専門家は、キリスト教の過激思想や一夫多妻制におけるライバル意識が、子どもを標的にする意識へと向かわせているのではと分析する。

出典:afpbb.com

なぜ、この魔女狩りが始まったのか定かな理由はありませんが、一説にはキリスト教の過激思想を指摘する声があります。

少女に取りついた魔女と神父の争いを描いた映画「エクソシスト」に登場する悪魔払いを想起させる行為とも指摘されます。

※ナイジェリアでは「宗教」が石油の次の産業とも言われます

ローベンさんに保護されたHOPE君は順調に回復

ホープくん

出典:Facebook

HOPE

出典:Facebook

痩せ細ったHOPE君の身体も、標準体型へと戻っていったそう。
HOPE君の写真が公開されると、世界から100万ドル(約1億円)もの寄付金が集まりました。

あれから数ヶ月、HOPE君が元気にダンスを踊るまで回復しました!

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