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2016年11月24日 更新

なぜ、芸能人の被災地支援は批判される?GLAY・TERU「自分の目で見て」と訴える

芸能人の被災地訪問はなぜ、批判されるのか?ノイジーマイノリティとの関係をまとめました。

人気ロックバンドGLAYのTERUさんが6月21日、自身のツイッターアカウント(@TE_RUR_ET)にて、相次ぐ芸能人の被災地支援に対する批判について意見を述べました。

避難所で生活されてる方々が炊き出しの時に見せてくれる笑顔を、批判されてる方々にも直接ご自分の目で見て頂きたいですね。

出典:@te_rur_et

熊本地震が発生してからTERUさんは、熊本ライブや炊き出しにも参加するなど支援活動を続けてきました。

スザンヌさんブログ

出典:スザンヌ公式ブログ

芸能人の被災地支援に対して、ネット上では毎回批判が起きていた

一方、ネットでは一部の人がその活動を「売名行為」「好感度アップ目的」と批判していました。

例えば、SMAP中居さんが炊き出しに訪れると「解散騒動後のイメージ回復」
紗栄子さんが寄付金500万2000円の振込書をブログにアップすると「好感度上げたいのか!」「わざわざアップするな!」
藤原紀香さんがブログでエールを送ると「自分に酔ってる」
ダレノガレさんが支援情報をリツイートすると「指で支援したつもり?」といった声が出ました。

今週、歌手の浜崎あゆみさんが熊本に訪れ、炊き出しに参加。多くの人を勇気づけました。

しかし、震災発生直後に浜崎さんが発表した支援ロゴは「なんかズレている」「空気読めなさすぎ」とバッシングの対象になっていました。(※1)

そして「TERU & Ayuプロジェクト 九州魂 KUMAMOTO AID」でも行動を共にしてきたTERUさんは、浜崎あゆみさんが熊本に訪れたタイミングでツイッターを更新。

芸能人が被災地に関する行動や発言を起こす度に湧き出るギクシャクしたネットの空気感に疑問を投げかけたのです。

鋭い意見を展開することで有名な元フジテレビアナウンサー長谷川豊さんも怒りをぶちまけています。

こんな連中の、いったい誰が紗栄子さんと同じ額の寄付を行えるのか?

現在、被災地を救うのは大量に届けられた物資ではなく、キレイごとではなく「お金」であることは常識中の常識。

叩く暇があったら10円でいいから寄付しろと言いたい。

出典:長谷川豊 公式ブログ

なぜ、このような現象が目立ってしまうのか?

掲示板「2ちゃんねる」の開設者である西村博之さんはノイジーマイノリティの概念とともにわかりやすく説明しています。

ノイジー・マイノリティ

主張に理論的ないし道義的裏付けが乏しく「声の大きさ」に任せて騒ぐだけの少数者を指し、批判的な意味合いが強い。

その過激かつ積極的な姿勢のため、実際には少数派であるにもかかわらず、穏健かつ消極的な多数派よりも目立つ傾向がある。

出典:Wikipedia-ノイジー・マイノリティ

「熊本をダシにしている」といった中傷は、その人の善意を一気に破壊しかねません。

ネット世論が全てではない、と踏まえて生活していくことが求められます。

TERUさん

出典:TERU公式ブログ

参照記事:「浜崎あゆみが熊本支援ロゴを発表「空気読めなさすぎ」の大ブーイング」

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