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2016年08月04日 更新

1本のソーセージがあなたを殺す。悲しい最後を迎えたクマの話とは…

日本には、世界最強クラスの哺乳類が住んでいます。

彼らは人間と関わりない場所で生きているのですが、ときに人間に手が届くところまで降りてきます。

今回は、人間の「善意」が彼らを人里に呼び寄せた事例をご紹介します。

北海道には雑食獣ヒグマがせい息しています。日本人が彼らによって「喰われる」恐怖から脱することができたのは、ごくごく最近のこと。

ヒグマ

出典:pixta.jp

ふとしたきっかけで人間の肉の味を覚えたヒグマは積極的に人間を狩るようになり、戦前の北海道では多くの人が犠牲になる事件が起きています。これは熊害(ゆうがい)と呼ばれ、7人が死亡した「三毛別羆事件:さんけべつひぐまじけん」が最も有名です。

ヒグマから身を守るためにどうすればいいのか。古老や動物学者たちは声を揃えて「ヒグマに出会わないこと、ヒグマのいるようなところに立ち入らないこと」だと言います。これは歴史の中で培われてきた知恵です。

しかし今、それを突き崩してしまうケースが増えています。

それは三毛別のような凄惨な事件ではなく、ただの善意、ただの「ソーセージ」によって起きているのです。

ソーセージ

出典:pixta.jp

餌付けというエゴが招いた悲劇とは・・

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