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コラム

2016年08月15日 更新

礼拝中に入場禁止のワンコ。しかし、追い出されず感謝の対象になる…

世界一の奇跡として有名なウユニ塩湖が存在する南米・ボリビア多民族国。

ウユニ

出典:Getty Images

ボリビアはローマ・カトリックを国教として定めており、国民の95%がキリスト教(カトリック)を信仰しています。

San Felipe Neri monastery in Sucre, Bolivia ボリビア サン フェリペ ド ネリ教会

出典:Getty Images

そんなボリビアの教会で神聖なミサ(祭儀)が行われていると、ちょっと変わった侵入者がやってきました。

それは一匹の野良犬。

ボリビアの教会に侵入した野良犬

出典:facebook.com

聖堂で礼拝をする習慣のあるカトリックは、祈りの場として扉が開かれていることが多いのです。犬が迷って侵入してしまったのでしょうか。

侵入した犬は・・

ボリビアの教会に侵入して寝そべる犬

出典:facebook.com

とても自由そうに寝そべります。床が冷たく気持ちよかったのでしょうか・・

神聖な教会にはいくつか原則があり、その一つにペットを連れ込んではいけない決まりごとがあります。たとえ観光で教会を訪れたとしても、服装や入場の順序に配慮しなければならず、当然のことながら床に座り込んでもいけません。

礼拝の妨げとなるため追い出されるべき野良犬。

しかし、神父はこの犬をそっと見守ったのです。

ボリビアの教会に侵入して寝そべる犬

出典:facebook.com

その理由は、子ども達が笑顔だったから。

実は、このミサは小児ガンの子どものために行われていた儀式。

無邪気な振る舞いで子ども達を笑わせた野良犬を自由にさせたのです。

ボリビアの教会に侵入して寝そべる犬

出典:facebook.com

実際、笑いの体験による効果は、ガンの治療に投与される免疫療法よりも効果的だったとの実験結果もあります。

私たちが笑うと、免疫のコントロール機能をつかさどっている間脳に興奮が伝わり、情報伝達物質の神経ペプチドが活発に生産されます。

“笑い”が発端となって作られた”善玉”の神経ペプチドは、血液やリンパ液を通じて体中に流れ出し、NK細胞の表面に付着し、NK細胞を活性化します。

その結果、がん細胞やウイルスなどの病気のもとを次々と攻撃するので、免疫力が高まるというわけです。

出典:“笑い”がもたらす 健康効果 | カラダの豆事典 | サワイ健康推進課

多くの笑顔をもたらしてくれたこの犬は、本当は神の使いだったのかもしれませんね。

記事参照:
Facebook: perro entra a iglesia y saca sonrisas a niños con cáncer
facebook.com/Solovinomexico

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