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2016年08月18日 更新

試合中のワンシーンが、昔の愛ちゃんを思い出すと感動を呼ぶ…。

「わたしはキャプテンだから、唇を噛んででも、泣くわけにいかなかった」

 福原愛選手(27)は170万人のフォロワーを持つウェイボー(中国版ツイッター)にて、幼い頃の写真とメッセージを投稿しました。

「8月13日は卓球を始めた日です。今日で25周年。母や多くの人に感謝しています。これからも応援よろしくお願いします」

愛ちゃん ウェイボー 写真

出典:weibo.com

 この投稿から3日後、リオ五輪「卓球女子団体」の3位決定戦にてシンガポールを破り、銅メダルを獲得。

 しかし、あと一歩でメダルに届かなかった個人戦、右太ももの怪我… 喜びよりも悔しさが心に残ったのか、NHKのインタビューでは「足を引っ張ってばかりで…」「苦しいオリンピックでした」と生々しい言葉でリオ五輪を総括した福原選手が印象に残ります。

 その表情は、幼い頃からたくさんの涙を流してきた泣き虫愛ちゃんと同じく、瞳を潤わせていました。団体チームでの福原選手は27歳とチーム最年長。大会中は「キャプテンとして」の言葉を何度も口にしていたといいます。

リオ五輪の期間中、福原は「キャプテンとして」という言葉を頻繁に使っていた。

「キャプテンとしてチームを勢いづけたい」。「キャプテンとして、(シングルス初戦で)負けた佳純ちゃんの分まで」と。

しかし、大会を総括する場で、村上恭和監督は明かした。

「じつは、今回に限っては福原選手にキャプテンを任せていないんです」

世界卓球ではキャプテンを任せていたが、今回は福原にそのような役目を託していないという。

チーム最年長の責任感と、自分の言動によってチームを支えなければいけないという自覚が、福原が自身をキャプテンだと信じ込ませてしまったのだろう。

出典:「自主キャプテン」福原愛の止まらぬ涙。
卓球女子、歓喜の銅メダル(web Sportiva)

 自主キャプテンとしてチームを支えた言動の数々からは強い意志が垣間見えました。インタビューで流した涙は、そのプレッシャーから解放された安堵感からこぼれ落ちた涙だったのかもしれません。

「わたしはキャプテンだから、唇を噛んででも、泣くわけにいかなかった」

「わたしはキャプテンだから。(伊藤)美誠(スターツ)は私よりもっとつらい。もし私が泣いたら、彼女がもっとつらくなってしまう。だから私は唇を噛んででも、泣くわけにいかなかった」

出典:握手拒んだ福原愛 「握手したらエッジに当たったと認めることになる」 伊藤美誠のために「唇噛んでも泣くわけにいかなかった」(産経新聞)

 この日のシンガポール戦でも12歳年下の伊藤美誠選手に「伊藤選手がやった相手は私がシングルスでやった相手だったので、できるだけアドバイスをした」とサポートしたことを語っています。そして、その助言をおくる姿が幼いころの愛ちゃんとそっくりだとネット上で感動を呼んでいます。

※伊藤美誠選手もリツイートしています

 虜にした卓球王国・中国のファンからも「4年後の東京でまたあなたをみたい」「あなたは最高よ」とメッセージを寄せられた福原選手。今回のリオでは、昔とは違った福原選手の姿をみせてくれました。今後の去就については、じっくりと考えていただきたいですね。愛ちゃん、本当にお疲れ様でした。

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