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コラム

2016年08月26日 更新

「歯磨き粉をぶちまけて」中学生の娘に贈った母のユニークな言葉とは

 もし、明日から『中学生』になる子どもが身近にいたら、あなたはどんな言葉をおくりますか?

 思春期の子どもにとって新しい環境に飛び込むことは想像以上に大変なこと。期待より不安や緊張の方が大きいのではないでしょうか。そんな複雑な心境の子どもの背中をそっと押す、ある母親の愛と哲学に満ちた素敵なストーリーをご紹介します。

「歯磨き粉を元通りにしてみて」
母親が娘に伝えたかったこと

hamigakiko

出典:facebook

 エイミー・ベス・ガードナーさんは、明日から中学校へ通うお嬢さん持つお母さん。新しい場所に向かう娘に、とてもユニークな方法でメッセージを伝えます。

私の娘は明日から中学校へ通います。娘のロッカーを飾ったり新しいユニフォームを買ったり、新しいバックパックを買って驚かせたりもしました。

でも、今夜寝る前に、それらよりもずっと大切な中学校に入る前にやるべきことを実行しました。

私は娘に歯磨き粉のチューブを渡して、皿の上に全部出し切るように指示しました。

娘が全て出し終えたら、今度は全ての歯磨き粉をチューブの中に戻すように伝えました。

娘は興奮しながら「えっ、できないよ!」なんて言いながら始め、私は静かにやり遂げるのを見届けてから次のように言いました。

「これからの人生で、このお皿の歯磨き粉を思い出す時が来るわ。あなたの言葉はね、生きる力も殺す力もあるの。中学校生活がスタートすれば、自分の言葉にどれだけの責任があるか分かるようになるわ」

あなたは他人の名誉を傷つけ悪口を言う為に、言葉を使う機会に遭遇するでしょう。

人を癒したり他人を愛する為に、言葉を使う機会もあるでしょう。

でもね、「この歯磨き粉と同じように、一回あなたの口から出てしまった言葉は取り返しがつかないの」

言葉を慎重に使ってね。他人が言葉を間違って使っている時は、あなたの言葉で守ってあげてね。そして、あなたの口から活き活きとした言葉が出てくるように毎朝言葉を選んでね。

今夜、中学校で活力のある人になると決心して。あなたの優しさや思いやりを周りの人に広めて知ってもらうのよ。必要とされているあなたの人生を、どうか世界に貢献する為に使ってね。優しさを基準にして選択すれば絶対に後悔しないわ」

引用:facebook

 子どもの成長に合わせて伝え方を工夫し、瞬時に物事の真理を理解させるエイミーさんの発想に賞賛の声が相次いでいます。

「これはすべての人が読むべき」
「教師は入学していちばん初めにこの話をするべき」
「素晴らしい教えだ!すぐに娘にも教えてあげよう」

 きっと、このお嬢さんは、お母さんの言葉を一生大切にするでしょうね。母から娘へ受け継がれる言葉の財産、とても素敵ですね。

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