「いいな」を届けるWebメディア

スポーツ

2016年08月27日 更新

本田圭佑、イタリア大地震を受けて寄付と2つの提案を表明。

 サッカー日本代表、イタリアの名門ACミランに所属する本田圭佑選手が、2016年8月24日(日本時間)にイタリア中部で発生したマグニチュード6.2の大地震に対して、インスタグラム@keisukehonda_officialにて声明を発表しました。

イタリア中部で発生した大地震

 イタリア政府は、死者が250人に上ったことを発表。被害の状況を伝えるNHKのニュースによると、640回以上の余震(マグニチュード5以上も含む)が発生し、震源地の近くでは余震の度に建物が大きな音とともに崩れ落ちるなど災害はまだまだ続いております。

イタリア 地震

出典:Pescara del Tronto Ruins: Drone buzzes earthquake zone in Italy

※ドローンで撮影された映像

本田圭佑選手、2万ユーロ(230万円)の寄付を発表

 この甚大なる被害をもたらしたイタリア中部で発生した地震を受けて、イタリアのサッカーリーグ・セリエAのACミランに所属する本田圭佑選手は寄付をしたと発表しました。

Keisuke Honda 本田圭佑

出典:iStock by Getty Images

上記の写真のようにイタリア中部でマグニチュード6.2の巨大地震により、現在の情報では少なくとも247名が亡くなり、負傷者が数百名にもなるという最悪な状況です。

無力ではありますが、人として心を痛めてるのと現場の人達に頑張ってほしいという想いだけは持っています。

少しでも気持ちを届けたいという想いでイタリア赤十字に€20,000寄付させてもらいます。

亡くなった方々、そして家族の方々には心からお悔やみ申し上げます。

出典:@keisukehonda_official

寄付と同時に2つの提案をした本田選手

 苦しい心境を綴った後、本田圭佑選手は今後に向けて2つの提言をします。

今後こういう被害を減らしていく為に2つ伝えたい。

1つ目は我々の国、日本も地震が多い国です。建物はそれに対応するべくとても頑丈です。日本の技術を導入してはどうでしょうか?

2つ目は地震を予期できる装置を発明するべき。その為に世界の最高なエンジニア達を集めたいと考えています。長年解明できていない地震について研究をし続けている世界のエンジニアの方々、もしくは関係者の方々はコンタクトをしてきてください。全力でサポートさせて頂きます。

出典:@keisukehonda_official

 この発表にはファンからも「ありがとう」「偉大なケイスケ」「ユベントス(ライバルチーム)のファンだけど、あなたの行動は素晴らしいわ」のコメントが寄せられています。

「サッカーは人生のウォーミングアップ」

 昨年の報道ステーションのインタビューにてこう答えた本田選手は、サッカーを通じて得た経験を積極的に還元していきたい考えを持っています。

 未来の選手育成のために、オーストリアリーグのクラブを買収したことは有名な話ですが、その考えはサッカー界には限りません。先日も、次世代に平和な未来を残すためにベンチャー企業や起業家に対して投資していく姿勢を発表しています。

 安倍首相とは教育をテーマに話し合ったそうです。

 今回、本田選手が提言した地震予知は、現時点の科学技術では予測できない部分が多いと言われています。

出典:地震の予知はできますか?(気象庁)

 しかし、「時には厳しいことにも声を上げて挑戦していくべき」の人生哲学とともに新たな道を切り拓いてきた本田選手にとって、寄付だけでなく新たな決意を表明したことは自然な行動だったのかもしれません。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

FEELYの最新情報をお届けします

この記事に関連するキーワード

こちらもおすすめです