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コラム

2016年09月06日 更新

「帝王切開だったの?楽だったね」思いの丈をぶつけて反論したママ。

 世の中のママに出産体験を聞くと十人十色の答えが返ってくるように、尊い命がこの世に誕生するまでには、ママと赤ちゃん一人一人にかけがえのないストーリーがあるのです。

 先月、アメリカ合衆国ミズーリ州に住んでいるレイ・リー(Raye Lee)さんが、男の子を出産しました。大仕事を終えたRayeさん、体は疲労困憊でも心は幸せいっぱいのはずが…。

レイさんを襲った辛辣な言葉

「あら、帝王切開だったの?じゃあ、本当に出産をしたわけじゃないのね。簡単な方法で良かったじゃない」

 産後のレイさんに、こんな言葉をかけた人がいたそうです。レイさんは、その時の心境を皮肉たっぷりにこう語っています。

「緊急帝王切開はスゴク簡単な処置だったわ。

38時間の陣痛に耐えたくらい。

最初は順調で帝王切開の必要はない、自然分娩できると言われていたけど…

その後、腹部手術の準備をするように言われても全然ショックじゃなかった。だって私の赤ちゃんを救う方法が他になかったから」

帝王切開

出典:facebook.com

人生で一番痛くて辛い出来事だった

 しかし、レイさんは続けて緊急帝王切開の痛みを次のように表現しました。

「オギャーと泣き叫ぶ赤ちゃんを、たった12.7㎝の切開部分から取り出したんだけど、脂肪、筋肉や臓器(赤ちゃんに到達するまで切開を続けるために、この臓器は体の横のテーブルの上に置かれた)の全ての層がズタズタになるまで切り刻まれて引っ張り出すことって、実際の想像とはかけ離れていたな。とてもじゃないけど気持ちの良いことじゃなかったし、今でもそう思う」

「はじめて看護師さんにベッドから起き上がって出るように言われた時は、体の半端ない痛みに引き裂かれて縫合部分が焼けてチクチク痛むような感じで。これを『簡単な方法』なんて皮肉を言う人がいるでしょ。超最悪だし、マジでありえない」

 包み隠さず素直に思いの丈をぶつけたレイさん。赤ちゃんの笑顔の為にも、強い母として乗り越えようとする葛藤を垣間見ることができます。

レイさん

出典:facebook.com

 そんなレイさんのFacebookへの投稿は約3.5万の「いいね」と2.9万回シェアされ、同じ経験をしたママから励ましの声が寄せられています。

 出産の痛みを『鼻からスイカが出てくる感じ』とも表現しますが、経験者にしか分からないことは世の中にたくさん存在するのです。

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