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2016年10月08日 更新

ロスタイムに勝ち越し、歓喜⇒長谷部キャプテンがとった冷静な行動が賞賛される。

 今週、埼玉スタジアム2002で行われたサッカーワールドカップアジア最終予選、vsイラク戦。日本代表の頼れる主将、長谷部誠選手がとった行動が話題になっています。

 この日の試合は、原口元気選手(ヘルタ・ベルリン)が地元埼玉で先制ゴール。後半に入るとイラクの同点弾が決まります。敗れた初戦UAE戦と同様、またもホームで勝てないのか…と重い雰囲気が流れます…。

ロスタイムに勝ち越し弾。
長谷部選手がとった冷静な行動とは…

 しかし、後半ロスタイム、日本代表を救ったのは山口蛍選手(セレッソ大阪)でした。ペナルティエリアの外から放った豪快なミドルシュートが突き刺さります。

 歓喜に沸くサポーター、そして選手達。長谷部選手(フランクフルト)は、喜びを表現するも、そっと離れ、センターサークルに向かいます。

 その理由は、相手チームにプレーを再開させないため。残り時間は僅かながらも、イラク代表には攻撃のチャンスが残されていました。

 サッカーのルールでは、キックオフのためにボールを設置する中央のセンターサークルにプレーヤーがいるとキックオフを行うことができません。

 日本の選手全員が自陣サイドを越えると、キーパーがゴール前にたどり着いていなくとも相手チームはプレーを再開できます。しかし、センターサークルにいる限り、それを阻止できるのです。守備的MFの長谷部選手がこの高いポジションで待っているのはそのため。(もちろん遅延行為と判断されて警告が出る可能性もありますが、とても冷静な行動ではないでしょうか)

 この日のイラク戦が、代表通算100試合目の出場となった長谷部選手。エース本田圭佑選手(ACミラン)もこの金字塔に「彼しか日本代表のキャプテンは務まらない」のコメントを寄せました。

 来週はグループリーグ最大のライバル・オーストラリア戦。がんばれニッポン。

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