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2016年11月04日 更新

「ウォーターボーイズが転機」妻夫木聡、受賞スピーチで新人時代を振り返る。

 10月25日より開催された「第29回東京国際映画祭」。最終日を迎えた11月3日、クロージングセレモニーが行われました。(EXシアター六本木)

 各賞の発表・授賞式が披露されたセレモニーでは、目覚しい日本映画界の発展に貢献した人物に贈られる「ARIGATŌ(ありがとう)賞」を俳優・妻夫木聡さんが受賞。(「ARIGATŌ(ありがとう)賞」は他に、新海誠監督、女優・高畑充希さん、ゴジラ。「SAMURAI(サムライ)賞」には黒沢清監督が輝きました)

妻夫木聡、高畑充希さん、新海誠

(c)2016 TIFF

 2016年は『家族はつらいよ』『殿、利息でござる!』『怒り』、そして11月12日公開の『ミュージアム』4作品に出演した妻夫木聡さん。壇上では喜びを噛みしめ、映画初主演となった『ウォーターボーイズ』(2001年、日本アカデミー賞優秀主演男優賞・新人俳優賞)とともに俳優人生を振り返り、その感懐を表現しました。

汗臭さ泥臭さ一体感が日本映画

「妻夫木と申します。今日は賞をいただきありがとうございます。僕自身、俳優の転機となった『ウォーターボーイズ』の作品で初めて日本映画というものに触れて、日本映画の汗臭さだったり、泥臭さをすごく肌で感じて、一体感をすごく感じたんですよね。映画は一人で作っているものではなくて、皆で作っているっていう。監督をはじめ、キャスト・スタッフ一丸となって一つの気持ちで作るからこそ良いものができるんだと感じて、そこから“映画”というものに惚れて、ずっと今までやってきました」

ウォーターボーイズ

出典:Amazon | ウォーターボーイズ スタンダード・エディション [DVD]

これを励みに、また1から……

「毎回毎回、いろんな新しい出会いや自分にとっての発見みたいなものもありつつ、こうやって映画界の方から賞を貰えるとは思っていなかったので、僕自身、これを励みにまた一から頑張りたいです。これからも宜しくお願いします。ありがとうございました」

東京国際映画祭 妻夫木聡さん

(c)2016 TIFF

(妻夫木聡さんは『ジョゼと虎と魚たち』(2003年)でキネマ旬報ベスト・テン最優秀主演男優賞、『悪人』(2010年)で第34回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞、ブルーリボン賞主演男優賞を受賞)

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