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2016年11月25日 更新

なぜ? JR大阪環状線、柱の陰に泣く子供のシールが貼られる

ぼくを(わたしを)みつけて

JR大阪環状線の各駅に貼り出されたポスターやシール。

描かれているのは、どれも子どもが泣く姿。

オレンジリボン運動

そして、どの駅もなぜか、柱の陰など人目がつかない死角に掲示されています。

いったい、なぜ。

オレンジリボン運動 ポスター

目的は子ども虐待防止を呼びかけるためだといいます。

大阪環状線の全19駅146箇所に、ポスターとステッカー200枚

子ども虐待防止のシンボルマークであるオレンジリボンの運動の一環として、JR西日本が協力。

車体がオレンジ色である大阪環状線の全19駅に200枚のポスターとステッカーを146箇所に貼り出しています。

大阪環状線

出典:PIXTA

大阪地区は、全国1割以上の児童虐待相談対応件数を占めています。

駅ホームのポスター(オレンジリボン運動)

ポスター「ぼくを(わたしを)みつけて」オレンジリボン運動

その存在がもはや当たり前すぎて見向きもしない駅構内のポスター。

さらに今回、あえて目線を向けにくい場所を選んだのは、

子ども虐待問題に潜む「気づかれにくさ」の実態を訴るため。

子どもの虐待は大きく4種類

1:身体的虐待

殴る、蹴る、水風呂や熱湯の風呂に沈める、カッターなどで切る、アイロンを押しつける、首を絞める、やけどをさせる、ベランダに逆さづりにする、異物を飲み込ませる、厳冬期などに戸外に閉め出す

出典:子ども虐待とは | 子ども虐待について | オレンジリボン運動 – 子ども虐待防止

子ども虐待防止 ポスター

息子の2歳の反抗期頃から我の強さ、わがままに耐えきれず、ぶったり、けったりが始まって、かわいいときとにくらしいときがものすごいギャップのある生活でした。私自身がパニックになって息子をビンタしたりしているときは止められない状態になり、殺してしまうのではないかと思っていました。子どもと対立して、子どもを負かすために殴っていたと思います。

出典:子ども虐待とは | 子ども虐待について | オレンジリボン運動 – 子ども虐待防止

2:性的虐待

子どもへの性交や、性的な行為の強要・教唆、子どもに性器や性交を見せる

出典:子ども虐待とは | 子ども虐待について | オレンジリボン運動 – 子ども虐待防止

オレンジリボン運動(わたしを見つけて)

母は感情が高ぶると姉と私をたたいたりけったりしました。小学生になると、父が姉と私に性的ないたずらをするようになりました。私たち姉妹は、口止めされ、母に言えずにいました。5年ほど続いた後、母の知るところとなりましたが、いまも両親は夫婦でいます。

出典:子ども虐待とは | 子ども虐待について | オレンジリボン運動 – 子ども虐待防止

3:心理的虐待

大声や脅しなどで恐怖に陥れる、無視や拒否的な態度をとる、著しくきょうだい間差別をする、自尊心を傷つける言葉を繰り返し使って傷つける、子どもがドメスティック・バイオレンスを目撃する

出典:子ども虐待とは | 子ども虐待について | オレンジリボン運動 – 子ども虐待防止

子ども虐待防止のポスター

4:ネグレクト

保護者が、子どもを家に残して外出する、食事を与えない、衣服を着替えさせない、登校禁止にして家に閉じこめる、無視して子どもの情緒的な欲求に応えない、遺棄するなどを指し、育児知識が不足していてミルクの量が不適切だったり、パチンコに熱中して子どもを自動車内に放置する

出典:子ども虐待とは | 子ども虐待について | オレンジリボン運動 – 子ども虐待防止

いかないで たすけて

出典:【子ども虐待防止オレンジリボン運動】子どもの命と心を守る活動にご支援ください! | ファンドレイジングサイト JapanGiving(ジャパンギビング)

1週間に1人の子どもが命を落とす

オレンジリボン運動公式サイトによると、死亡事例は年間50件超え。(1週間に1人の子どもが命を落としている)

さらに、児童虐待相談対応件数は24年間で約80倍に増加してるといいます。

気づいて たすけて

出典:【子ども虐待防止オレンジリボン運動】子どもの命と心を守る活動にご支援ください! | ファンドレイジングサイト JapanGiving(ジャパンギビング)

11月は、児童虐待防止推進月間。

掲出期間は平成28年11月21日~11月30日まで。

いつも側にいる親からの虐待に、子供はSOSを発することができないといいます。

オレンジリボン運動 ポスター 環状線

子ども虐待防止

児童相談所189

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