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2016年12月30日 更新

「清原和博を絶対に復帰させる」たけしのコメントが反響

違法薬物の使用は決して許されません。

しかし、50代の再犯率はきわめて高いのが現実。

清原和博氏にはそんな果てしない戦いが待ち受けています。

はたして清原和博氏が更正するためには、なにが必要なのか。

12月29日放送の「ニュースキャスター」(TBS系)にて、ビートたけしさんが語った意見が反響を呼びました。

覚せい剤

※イメージ写真 出典:kunchit2512 / iStock. by Getty Images

この日の「ニュースキャスター」では、覚せい剤取締法違反で逮捕され、執行猶予4年の有罪判決を受けた清原和博氏のインタビューを放送。

清原和博氏は、プロ野球現役時代における薬物使用の真偽、離婚をきっかけに薬物依存が強くなったこと、留置所生活などについて涙ながらに語りました。(現役時代に興奮作用のあるグリーニー使用を告白、覚せい剤は否定)

球界のスーパースターが覚せい剤に溺れた転落人生

治療の合間に書き記したノートには“自殺”の文字も。

また、2011年に一命をとりとめた覚せい剤の大量摂取による緊急搬送について、錯乱状態の中で全身麻酔による頭の電気ショック治療を受けたと説明。

その際、病院に駆けつけた父・洋文さんから人生初めて殴られ、ふたたび2013年に急性中毒で入院すると、母・弘子さんから「あんたをもう一回、私のお腹の中に戻したい」と声をかけられたと赤裸々に告白。

清原和博氏は、当時の心境について「なんて親不孝な息子なんだ」「それでも使ってしまった自分が情けない」と振り返ります。

入院

出典:monkeybusinessimages / iStock. by Getty Images

50代の再犯率は約80%の厳しい現実

清原氏の様子についてコメントを求められた東京大学薬学部の池谷裕二教授は「薬物はいったん手を出すと、脳の神経回路そのものが変化してしまう。物理的に変化してしまう、一生治らないといわれています」。

さらに、再犯率についても指摘。

平均65%で年齢とともに上昇していく傾向があり、2017年8月に50歳を迎える清原氏の場合、「50代の再犯率で大体80%。ですので、気合とか根性とか強い意思の力で治せるような問題ではない」ときっぱり。

「治療するためには、薬物のない環境を整える。一人では無理なので、必ず周囲の誰か人の助けを求めて、また監視の目を利用しながら一生かけて治していく状態にあると思います」

“清原を絶対に復帰させる”

ビートたけし(北野武)

出典:Gareth Cattermole/Getty Images

ビートたけしさんは、次のようにコメント。

「先生の言うとおり。オレも浅草にいて、芸人さんの中毒ぶりをみてるけど、脳が『打て。打て』っていっちゃう。(覚せい剤が)ない環境に身を置く以外ない。自分では抑えられないから」

「この選手は名選手なんだ。やっぱり生きる道って野球しかないと思うよ」

「あれだけのスターが落ち込んだ時に寂しいじゃない。あれだけの観衆を沸かした人が」

「だから絶対、野球界が受け止めてくれる許容の広さは欲しいなと」

「永久追放みたいなこと言うからダメで、野球界がみんなで『清原を絶対に復帰させる』というような感じで、監視の目を厳しくしていく」

「絶対にそういう状況に置かない環境をつくることで野球界が結束したら、素晴らしいな野球って思うんだけどね」

野球

出典:jaflippo / iStock. by Getty Images

違法薬物に手を染めたことは決して許されない。

しかし、生き恥を晒す清原氏の姿を世間が冷たい目でみると、孤独で寂しい心を埋めるように再犯に及ぶことは容易に想像できるーー。

安住アナが2人のコメントをまとめました。

「理由? 友達だからです」

「ニュースキャスター」の特集冒頭では、5月17日の初公判にて、弁護側の情状証人として出廷したプロ野球名球会に所属する大魔神こと佐々木主浩さんの記者会見の様子を振り返ります。

出廷を決めた理由について問われた佐々木主浩さんは、次のように回答していました。

「理由? 友達だからです。親友だから。即決で」

このシーンを目にしたという清原氏は「あのときは本当に嬉しかったです。逮捕されて一番のメッセージが佐々木だったんですね。『俺に出来ることがあったら なんでも言ってくれ』不安の中、佐々木のメッセージはありがたかったですし、感謝の気持ちでいっぱいでしたね」。

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