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2015年07月17日 更新

【救助法】溺れた時の合言葉「ウイテマテ」が日本語で世界に広がる

いま、東日本大震災の津波から子どもの命を救った「自己救助法」が海外で注目されています。

溺れた時に水面に大の字になって浮いた状態で救助を待つ方法、その名も「UITEMATE(浮いて待て)」

東日本大震災の津波から、子どもの命を救ったとされる自己救助法で、現在ではタイ・スリランカ・ベトナムなどの東南アジア諸国をはじめ様々な国で講習会が開かれ「UITEMATE」という日本語とともに広がっています。

uite

合い言葉は”UITEMATE”


・手足を大の字に広げる
・靴ははいたまま。軽い靴は浮き具代わりに
・大きく息を吸い、空気を肺にためる。あごを上げて上を見ると呼吸しやすい
・手は水面より下に。ペットボトルやかばんがあれば胸に抱える

水難学の会長、斎藤秀俊教授が2000年に運動靴に使用する軽い素材からヒントを得て、浮力を生かしたこの救助法を考案しました。

「ういてまて」は、大きく息を吸って仰向けに浮かぶ「背浮き」で、水面から顔が出て息ができます。体を安定させるために腕は肩まで上げて広げ、靴は履いたままにするのが特徴的。

溺れて助けを求めようとするとどうしても水中で立った状態になっていまします。この方法を知らずに思わず「助けて」と手を上げてしまうと体全体が沈み、最悪の場合数分後には心肺停止状態になってしまいます。

暑くなると水難事故のニュースが増加します。

大人も子供も、ぜひとも覚えておきたい救助法でした。

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