マツエクのカールの違い
マツエクには何種類かカールがあってその種類によってカールの角度が違ってきます。カールの種類にはJカール・Cカール・CCカール・SCカール・Dカールの5種類があり、その種類毎にどう違うのかを見ていきます。
Jカール
Jカールとは、カールの中でも一番ゆるいカールのもので、ナチュラルデザインとなっています。普段ビューラーを使用したことがないような人が付けるのにおすすめのカールです。何よりも自然なイメージのカールで自まつ毛とカールがあまり変わらないナチュラルカールとなります。新入社員で会社に通うときには、Jカールくらいのものを付けるとごく自然に見えて周りからは好印象ではないでしょうか。
Cカール
Cカールとは、Jカールよりもカールの度合いが多くてDカールよりも少ないカールとなっています。軽くビューラーをしたようなまつ毛になり、可愛らしい目元を演出することができます。Cカールは多くの人が付けているエクステカールでもあります。Cカールは日本女性がすると非常に日本女性らしい可愛らしさがでています。
CCカール
CCカールとは、Cカールよりもカールの度合いが多くなっていてSICカールよりは少なくなっています。ただしメーカーによってはCCカールのことをDカールと呼んでいるところもあります。CCカールはCカールでは物足りないという人がするカールで、キュートな目元を演出してくれます。Cカールよりもちょっと角度のあるカールなので、ちょっと派手目の可愛らしさを表現できます。
SCカール
SCカールとは、CCカールよりもカールがかかっていてDカールに比べると角度が少ないカールとなっています。基本はビューラーもマスカラも必要なくこのままの状態で目元をきれいに見せることができます。目元が華やかになってちょっと派手な顔に変身できます。
Dカール
Dカールとは、はカールの中でも一番多いカールとなります。メーカーによってはSCカールやCCカールも同じDカールとして扱っているところもあります。Dカールは人形に付けるまつ毛のように大きくカーブがかかっています。
dカールが似合う人って?
Dカールといえば最大のカーブを持つカールですが、そんなDカールが似合う人といえば一重や奥二重の人で、二重の人の場合は何も気にすることなく付けるだけでより可愛らしくなります。
二重の幅が広い
二重の人は元々目元が華やかで派手な目元になっているので、そこのDカールを付けるとより目元がパッチリに見えて可愛らしく見えます。エクステを装着するよりはDカールにしたほうが似合うのが二重の人になります。
一重や奥二重
一重や奥二重の場合は目元がはれぼったく見えてしまいがちです。普通に目を開けていてもなんとなく目元がぼんやりとしてはっきりしないのが一重や二重の人です。そこでカールの度合いが多いDカールを付けることで目元がはっきりと見えるようになり、目の大きさを強調できるようになります。Dカールは目元をパッチリと見せてくれて実際の目の大きさよりに大きく見せてくれます。
まつげが下がりやすい
カールにも種類がありましたが、どのタイプのカールでも一旦付けるとその後まつ毛が下がりやすくなってしまって、折角のカールが取れてしまって意味がなくなってきます。その場合はマスカラを塗ったりマツエクを装着したりして、より目元を際立たせるときれいに見えます。
dカールの特徴
カールの中でも一番角度が大きなDカールですが、これが似合う人というのはどちらかというと華やかな顔立ちにしたいと思っている人がすると思い通りの華やかな目元に変身できます。女性が男性の前でDカールをしている場合はどちらかというと相手の男性を意識していることが多いです。
目の縦幅を強調出来る
D’カールにすることで目元が目頭から目じりまで幅広く見ることができます。そこまできれいな目元になっているので、ちょっと派手目な印象を受けるでしょう。そんな人がDカールを付けると角度が他のカールよりも大きくなっていて、それなりの準備してなけなければいけません。
ボリュームが出しやすい
Dカールにすることで目元をよりはっきりと見せることが出来てボリュームのある目元を強調できます。華やかなまつ毛にしたいときにはDカールはおすすめのカールではないでしょうか。Dカールは目元を出来るだけ派手にしたいと思っている人が付けても想像通りの目元になります。
持ちが悪い
Dカールは見た目は本当にカールらしく見えて周りの人からは受けが良くて、多くの女性たちが利用しているつけまつ毛やマツエクでも使われるまつ毛です。Dカールは思っている以上にもちが悪くてすぐに取れてしまうことがあります。Dカールは取れやすいのでメンテナンスには注意が必要です。
ゴージャス感のあるメイクに似合う
Dカールは海外のセレブなどが行っていることが多く、ちょっと一般人とは違ったゴージャスな華やかさを見に付けたいような人におすすめのカールです。一重や奥二重の人がDカールを付けるとはっきりとした面になって華やかさが出てきます。
dカールでも長持ちするマツエクケア法
Dカールのマツエクを長く維持したいと思っている場合、マツエクのメンテナンス方ややってはいけない注意点などを紹介します。これさえ行っていれば出来るだけ長い期間Dカールマツエクを維持することができます。マツエクのメンテナンスは普段の生活の中で触らないで美容を意識して常にきれいにしておくといったことが重要で、コレだけ行っておくことでエクステを長く付け続けることができてエクステをきれいに保ち続けることができます。
正しいクレンジングをする
マツエクを洗うときに注意が必要です。クレンジングするときにどのタイプのものを使うかで長持ちさせることも出来ますし、すぐに剥がれてしまうことにもなりかねません。オイルクレンジングはマツエクで使っているグルーを分解する成分が入っていて、自まつ毛からエクステを剥がしてしまいます。洗顔時は、ノンオイルクレンジングを使うようにします。
なるべく触らないようにする
マツエクをつい手で触ってしまったりこすってしまったりすることはありますが、絶対にやってはいけません。出来るだけ触らないようにします。手には雑菌がついていて油分も多く含んでいるので、その手でエクステを触ってしまうとまぶたを赤く腫らしたりエクステを剥がしてしまいかねません。
まつげ美容液を使う
Dカールマツエクはまつげ美容液を使うと長持ちします。美容液には育毛効果を持っているものもあり、カールをそのままの状態で持続させる効果が期待できます。自まつ毛によってエクステは支えられているので、出来るだけ自まつ毛に栄養を与えてからエクステを支える力を保たせることで長持ちさせることが出来ます。
まつ毛に美容成分を与えてから自まつ毛自体を健全な状態に保つことで、マツエクをできるだけ長い期間維持していくようにするにはまつ毛美容液があると効果的だということです。マツエクはあくまでも自まつ毛があって初めて生かされるエクステになります。
まとめ
マツエクをするときにいろんな種類のマツエクがありますが、その中でも種類毎にどんな特長があってどんなイメージになるのかを詳しく紹介しています。その中でどのタイプのカールのマツエクにするのが一番なのかがわかるのではないでしょうか。特にDカールに関する特長や効果などについて詳細情報が書かれているので、マツエクを今から始めようとする人には参考に出来る内容ではないでしょうか。