マツエクは取れる?
マツエクをすることで自まつ毛に追加でまつ毛を付けてからボリュームを出すことが出来ます。ボリュームを出すためにマツエクは非常に有効ですが、マツエクを装着してからどのくらいの期間取れないで付け続けることが出来るのでしょうか。少しでも長持ちさせるためのやり方というものがあり、メンテナンスをしっかりとすることでマツエクの持ち期間が長くなります。詳しく見ていきましょう。
2~3週間で取れる
マツエクを装着してどのくらいの期間付けていられるのでしょうか。マツエクは2週間~3週間は一度付けると剥がれることはありません。ただし、付けるときのグルーや付けたあとのメンテナンスでその期間が短くなったり長くなったりします。マツエクの本数によっても変わり、少なければ早い期間で剥がれてしまい、多ければその分長持ちします。マツエクを長持ちさせるのはその後のメンテナンス次第だということです。
適切な扱いをしないと早く取れる
マツエクを少しでも長持ちさせたいのであれば、毎日の洗顔後にすぐに乾かすことで長持ちできます。クレンジングや洗顔を毎日行っているとどうしてもマツエクのグルーが溶けてしまって剥がれる可能性があります。洗顔後はすぐに乾かすようにするだけで、持ちが長くなります。
カールの大きいものは取れやすい
マツエクを出来るだけ長い期間付けて付ければ、エクステのカールの度合いを小さなものにすると出来ます。カールの度合いが大きなものはそれだけ取れやすくなります。カールを出来るだけ小さくしてストレートに近いエクステほど、装着して入れる期間が長くなります。
美容液で長持ちする
マツエクは装着後に適切な扱いをしなければすぐに取れてしまいます。少しでも長く装着しておきたい場合はそれなりの扱い方をしなければいけません。エクステを少しでも長持ちさせるにはコーティングをすることをおすすめします。美容液でコーティングをすることで顔を洗ったりお風呂に入ったりしても膜を張っているの取れにくくなります。
マツエク当日の注意点
マツエクを行う当日に注意しなければいけないことがあります。マツエクを付ける前にコレだけに気を付けておけば綺麗にマツエクを装着することが出来ますし、装着後に剥がれにくくなります。当日行っておくべき注意点を詳しく紹介します。
施術前にアイメイクやビューラーをしない
普段アイメイクやビューラーなどを使っている人は、マツエク当日はしないようにしましょう。マツエク当日はまつ毛をいじらないで、素のまつ毛の状態のままにしておくとマツエクの装着時に綺麗に装着できます。装着後も長持ちさせることが出来ます。マツエク当日は普段のまつ毛の状態をキープして、何も飾らないということが大切です。
目元を触らない
マツエク当日に目元を触ってしまうと、まつ毛が抜けやすくなったり、まつ毛が抜けしまったりします。そうならないように自毛を傷つけないようにするには、目元をこすったりしないで触らないことが重要です。思わず目元を触る癖がある人は触らないように気を付けましょう。
最低5時間は濡らさない
マツエクを装着した当日に一番やってはいけないのが水で濡らしてしまうことです。水で濡らしても取れないようにはなっていますが、装着時はグルーがまだ乾いていない場合があります。その場合、洗顔などをしてしまうと折角付けたマツエクが剥がれやすくなってしまいます。
マツエク中のお風呂はどうする?
マツエクを装着してからその後の生活習慣は付ける前と同じというわけにはいきません。マツエクはグルーで装着していますが、それでも気を付けなければいけないことがあります。絶対に注意しなければいけないのが、マツエク装着後のお風呂に入る時間です。さらに普段の生活の中で入浴時のシャワーの使い方や、洗顔後の乾かし方などちょっとした気遣いがエクステを長く持たせることが出来ます。
施術直後は顔を濡らさなくてもダメ
エクステをサロンに行って帰宅してからすぐに顔を濡らしてしまってはいけません。少しでも長く持たせるためにもエクステ施術直後は絶対に濡らさないようにします。ただ、それだけではなく普段の生活習慣にも気を付けなければいけません。お風呂に入るときはすぐに入るのではなく6時間程度開けてから入るようにします。
シャワーを顔に直接当てない
お風呂に入った後、シャワーを使って体を洗う場合、顔だけは直接シャワーを当てないようにします。グルーで取れないようにはなっていますが、施術直後は出来るだけシャワーで顔を洗ってはいけません。シャワーで顔をあらってしまうと、そのときにマツエクが取れてしまう可能性もあります。
タオルでゴシゴシ拭かない
マツエク直後に絶対にやってはいけないのが、普段の癖でつい顔をタオルでゴシゴシと拭いてしまうとマツエクが取れてしまう可能性があります。最低限施術当日だけはタオルで顔をゴシゴシと拭かないようにします。できればその後の生活の中でも、目元をゴシゴシとタオルで拭くことは止めましょう。
ドライヤーの冷風で乾かす
お風呂に入ってから目元が濡れてしまった場合、タオルで拭くのではなくドライヤーを使って乾かします。乾かすときに、温風を使うのではなく、冷風で乾かすようにします。温風で乾かすとマツエクのグルーが溶けてから剥がれてしまう可能性があります。出来るだけマツエクを長期間つけたいのであれば、乾かすときにドライヤーを使う場合、冷風で乾かします。
マツエク中の洗顔やメイク落としでの注意
マツエク後でもメイクをするので、メイクを落とさなければいけません。メイク落としをするときにも注意しなければいけないことがあります。メイク落としのときのクレンジングは何を使ったらいいのか、メイク落としをするときに激しく顔をこすったりしてもいけません。マツエク後の化粧落としでどうすればマツエクを長期間剥がさずに付け続けることが出来るのかを見ていきます。
こすらない
洗顔やメイク落としをするときについ目元をこすってしまうときがあります。エクステ装着時はこれだけは絶対にしないようにします。こすってしまうとこすった勢いでマツエクも一緒に取れてしまいます。折角付けたマツエクが取れないようにするためにも顔をこすらないようにすることは大切です。目元を刺激しないことが重要で、こすってしまうと目元を刺激してしまってマツエクをはがしてしまったり、グルーがまぶたに付いたりしてまぶたが腫れたり赤くなったりします。まぶたに異常が発生してしまうと、マツエク自体を取り外さなければいけなくなってしまいます。
オイルクレンジングはグルーまで落としてしまう
化粧落としをするときにクレンジングを使いますが、使うクレンジングにも注意が必要です。クレンジングにはオイルクレンジングもあり、オイルはマツエク装着時のグルーを溶かしてしまう働きがあります。油はマツエクのグルーには大敵な成分で、溶かしてすぐに剥がれてしまいます。マツエク時はオイル系のクレンジングは絶対に使わないようにします。
マツエク用のクレンジングがおすすめ
マツエク時の化粧落としに使うクレンジングはオイル系を使わないということですが、ノンオイルのクレンジングを使うようにします。中にはマツエク専用のクレンジングも販売されているのでそちらを使って化粧落としをします。
まとめ
マツエクを始めて装着する人に装着前と装着後で気をつけなければいけないことがあります。マツエク前の当日とマツエク後の注意点について詳しく紹介しています。マツエク以外で注意しなければいけない点がかかれているので、参考にしてマツエク装着してみましょう。