アイプチの種類
今はアイプチと言っても様々な種類があるので、自分のまぶたに合ったアイプチでキレイな二重を簡単につくることができます。ここからはアイプチの種類と、まぶた別のおすすめアイプチをご紹介していきます♪
のりタイプ:塗り直しができて薄いまぶたにおすすめ
いわゆる液状ののりをまぶたに塗って二重をつくるタイプのアイプチです。まぶた同士をくっつけて線をつくるタイプと、のりが膜となってまぶたが折り込まれることで二重をつくるタイプがあります。
こののりタイプは腫れぼったさの少ない薄めのまぶたの人におすすめ!キープ力が高く塗り直しができるので、アイプチ初心者にもぴったりですよ。
テープタイプ:密着力が高く重いまぶたにおすすめ
まぶたの上にテープを貼ることで二重のラインを固定するタイプのアイプチもあります。初心者には扱いが難しいですが、慣れればのりタイプよりも自然な二重まぶたをつくることもできますよ!
密着性に優れているので、まぶたが重く厚い人でも二重ラインをつくることが可能です。片面テープや両面テープなど種類もあるので、まぶたの重たさに合わせて選んでみましょう。
夜用アイプチは二重のクセづけに
日中につけるものだけでなく、夜の時間だけにつける『クセづけ専用』のアイプチもあります。寝ている間につけていれば、朝起きたときには二重ラインがくっきり!アイプチの時間を短縮できるので、朝の忙しい時間にもぴったりですよ。
夜用のアイプチは肌にやさしいものが多く、美容成分や引き締め効果のある成分が含まれています。刺激成分も少ないので、肌荒れしやすい人にもはじめやすいアイプチと言えます。
バレないアイプチの基準とは
ぱっちり二重に欠かせないアイプチですが、一歩間違えるとアイプチしてる感丸出しの『残念な目元』になってしまうことも…。自分ではうまくいったと思っても、周りから見たらそうでないかもしれません。それでは、アイプチだとバレないキレイな目元にはどのような特徴があるのでしょうか?
ガタガタして不自然な二重になっていない
二重ラインは本来1本の線がスッと入っているもの。しかしやり方を間違えるとガタガタといびつな線になって、いかにもアイプチをしているといった残念な目元になってしまいます。テープタイプに慣れていないうちはキレイにテープを貼れずに、こういったケースがよくあるようです。
バレないアイプチの基準は、1本のラインがキレイに通っていること。ラインががたがたとして不自然になってないか仕上がりをチェックしてみましょう。
下を向いたときにテープやのりが目立たない
のりタイプによく起こるケースですが、下を向いたときにのりがまぶたの二重線から丸見えになってしまうこともあります。二重ラインの間ののりやテープが上手にできていないと、アイシャドウがうまく乗らずに化粧崩れする原因にもなります。
ふたつめの基準は、下を向いたときにのりやテープが目立たずに二重線がキレイに見えるかどうかという点です。
二重瞼に食い込みがない
二重は線によってまぶたが食い込むように重なってできるものです。ただうっすらとした線があるだけでは『まぶたに線がついているだけ』の状態となり、キレイな二重とは言えません。重要なのは、まぶたにしっかりとした食い込みがあることです。
最後の基準は二重まぶたの食い込みがしっかりとできているかということ。ここは案外見落としがちなポイントなので、要チェックですよ!
バレないアイプチのポイント
できるなら、アイプチをしているのがわからないくらい自然な二重をつくりたいですよね!これからご紹介するポイントをしっかりおさえれば、接近戦でも怖くないぱっちり二重の目を手に入れることができますよ♪
二重幅は欲張らずに必ず位置を決めてからアイプチをつける
自分のなりたい二重幅を決めたら、プッシャーなどを使って癖をつけましょう。二重にする幅はあまり欲張らずに決めるのがおすすめ!プッシャーをまぶたに押し当てながら2~3回まばたきをすると、しっかり癖がつきます。
また、ブラウンのアイライナーなどで薄く二重の線を書くのも分かりやすいですよ。アイプチ初心者さんにもぴったりのテクニックです!仕上がりに影響するほど大事なポイントなので、二重の位置はあらかじめしっかり決めておきましょう。
まぶたの汚れや油分を落としてからアイプチをつける
位置を決めたらいざアイプチ!…というわけではありません。のりやテープをつける前に、まぶたの汚れや油分をしっかり落としておきましょう。汚れが落ちていない状態でアイプチをつけると、のりやテープが剥がれやすくなって見た目も汚くなってしまいます。
メイク前の洗顔はしっかりと行い、タオルで水分をオフ!化粧水や乳液で整えたら、まぶたの上にティッシュを数秒軽く押し当ててティッシュオフしてからアイプチをつけましょう。
アイプチの液体は適度に落としてから塗る
のりタイプの場合は、アイプチの液体をティッシュなどでオフしてから塗るようにしましょう。アイプチの液をまぶたにつけすぎると、二重幅の間にダマができたり二重ラインがヨレる原因にもなります。
「少し少ないかな?」と思う量からつけて、密着度が弱ければ少しずつ液を足していくようにするのがGOOD!
ラメ入りのアイシャドウでアイプチを隠す
アイプチをした後のまぶたをより自然に見せるために、アイシャドウを上手に使っていきましょう。大粒のざくざくラメタイプのアイシャドウを選ぶと、アイプチを上手に隠してくれますよ。
まずはアイプチの上に一番薄い色で全体をぼかしていきます。次に、濃いめの色を目の際にのせましょう。こうすることでアイプチ感が薄れて自然なくっきり二重を演出できます。
つけまつげやマツエクでごまかす
よりアイプチを目立たなくしたい場合は、つけまつげやまつエクを使うのもおすすめです。まつげの毛束でほど良くアイプチが隠れるので、先ほどご紹介したアイシャドウテクニックと合わせて行うことでより自然な二重に見せることもできますよ♪
二重ではなくまつげに意識が向くように、毛束感のあるゴージャスなタイプのつけまつげをするのがおすすめです。
バレないアイプチおすすめ5選
初心者でも簡単に使えて、なおかつ接近戦でもバレないアイプチがあれば文句なしですよね!ここからは、アイプチしてることがバレないくらい自然な二重をつくることができる人気のアイプチ5選をご紹介しますよ♪
D-UP オリシキ アイリッドスキンフィルム
見えない膜が二重をつくる、塗って乾かすだけの二重整形フィルム!まぶた同士をくっつけないタイプなので、目を閉じても自然な見た目と使い心地が大人気のアイプチです。普通の洗顔で簡単に落ちるので、オフもラクラク♪
二重ラインを決めたらまつげの生え際から二重ラインまで液を塗って30秒乾かすだけで簡単に自然な二重ラインができますよ。
アイトーク 非接着ふたえまぶた化粧品 ハイブリッドフィルム
まるで本物のような二重!?のりタイプとテープタイプの良いとこどりをしたハイブリッドフィルムのアイプチです。まばたきをしてもつっぱらず、下を向いても自然な二重がすぐにできちゃいます。使用者の9割以上がアイプチをしていることが分からないと回答したほどの実力派アイテム!
専用のプッシャーもクセをつける平らな面とまぶたを折り込むカドがあるので使いやすさ抜群ですよ♪
プリュドール ナチュラル
まぶたに貼るだけで簡単に理想の二重ができちゃうテープタイプのアイプチです。伏目にして目頭の奥の方にテープを合わせて貼っていき、指でなじませていきます。アイシャドウをすることでより目立たず自然な二重をつくることができちゃいます♪
600円というプチプラも魅力のひとつ。まずは安いアイプチを色々試してみたい人にもおすすめのテープタイプのアイプチですよ!
オートマティックビューティ シングルナチュラルアイテープ
シリーズ累計1200万個を売り上げた、布片面接着テープタイプのアイプチです。極薄&素肌なじみの良いベージュカラーのテープをまぶたにつけるだけ!より二重ラインをはっきりさせたいときは2枚重ねて貼ってもOKです。不織布タイプですが、アイシャドウが浮くことなくメイクもしっかり楽しむことができますよ♪
通常のテープよりも目立ちにくいテープタイプのアイプチを探している人にもおすすめです。
プレビュート 夜用ふたえメイク
おやすみ前のひと塗りで、徐々に自然なふたえに導く!寝ている間に二重のクセをつけてくれる夜用のアイプチです。内容成分の50%以上が肌にやさしい植物由来成分なのも嬉しいポイント!
整形はしたくない…でも二重も欲しいという人におすすめのアイテムです。使い続けることで、アイプチいらずのぱっちり二重を目指せるかも!?
まとめ
重たげな印象の一重さんも、アイプチで二重にすることで顔の印象が変わったりメイクの幅が一気に広げられます。しかし、やり方を間違えると不自然な二重になって残念な目元に…。今回ご紹介したバレないアイプチをするテクニックなども踏まえて、自然なぱっちり二重の目を手に入れましょう!