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結んで巻くだけ!ポニーテールの基本的な巻き方
画像引用元:latte
ここからは、ポニーテールの作り方を画像付きで詳しく解説します!まずは、髪を結んでから巻く簡単なポニーテールの作り方から解説します。
ポニーテールをする
まずは、ポニーテールを作りましょう。
一般的に綺麗に見えるポニーテールの位置は、耳の高さより少し上くらい。明るくて華やかな印象になります。
最初にポニーテールをすることで、仕上がりを見ながら髪を巻くことができ、仕上がりが決まりやすくなります。
ポニーテールにした部分を4等分に分ける
4等分に束を巻けて巻くことで、ふわふわ感を出しましょう。感覚でいいので、4つに分けて1つの束ずつ巻いていきます。
束の外側二つは外巻き、内側は内巻きに巻く
巻く方向を変えることで、より柔らかい雰囲気が出る仕上がりになります。
顔に近い内側の方の束は内巻きに、外側は外巻きに巻いていきます。
数分待ち、巻いた部分をほぐす
コテで巻いた後のカールは、熱で巻かれたあと、熱が冷めることでクセがつきます。なので、しっかり熱が冷めるまで待ってからほぐしましょう。
巻きが取れやすいという方は、軽く丸めた手で髪が冷めるまでカールを包んでいると、より巻きが定着します。
外国人風なルーズなポニーテールの作り方
画像引用元:latte
ここからご紹介するのは、「外国人風のルーズなポニーテール」です。柔らかく女性らしい雰囲気が出るのが魅力!詳しく見ていきましょう。
コテ、スタイリング剤、ピン、ゴムを用意する
ルーズなポニーテールは、しっかり固定しないと崩れやすいです。固定できるよう、スタイリング剤やピンを必ず用意しましょう。
後ろ、左右の毛を簡単に巻いていく
全体的に巻いていきます。仕上がりはゆるめを目指したいので、きっちり巻かなくてOK。簡単に巻いていきましょう。
毛先、表面中心にスタイリング剤をつける
ゆる巻きをキープしたいので、全体的にスタイリング剤をつけていきます。
手ぐしで毛をまとめ、もみあげをおくれ毛で出す
スタイリング剤をつけたら、手ぐしでゆるく毛をまとめ、1つに結びます。もみあげあたりからおくれ毛を出しましょう。
後頭部よりやや上で結ぶ
ポニーテールの位置は好みによりますが、ゆるめで作りたいなら低めがおすすめ。
後頭部の少し上くらいでゆるく結ぶと、仕上がりは抜け感のある低めポニーテールになります。
ゴム下部分の毛を出し、ボリュームやたるみを出していく
結び目より下の部分を少し出しましょう。崩れない程度に少したるみを出すことで、こなれ感を演出できます。
ゴム上の部分も同じようにボリュームを出す
ゴム上部分も、少し毛をつまんで頭頂部を中心にボリュームを出しましょう。
後頭部にボリュームが出るだけで、おしゃれ感が出て垢抜けます。
毛先の部分をゴムの部分に丸め、ピンで留める
ポニーテールから少し毛を摂って、結び目に巻きつけます。ゴムが隠れるので、おしゃれな見た目に。
おくれ毛の部分をコテに巻きつけ、形を作る
最後に、おくれ毛を巻きましょう。くるくるコテに巻きつけることで、ゆるく綺麗なおくれ毛ができます。
スタイリング剤で整える
これで完成です!ゆるめポニーテールは崩れやすいので、この形をキープできるようにスプレーなどでしっかり固めましょう。
巻き髪が可愛い!ローポニーテールの作り方
画像引用元:latte
巻き髪とローポニーテールの組み合わせは、大人っぽさが出るスタイル。ビジネスシーンや大人っぽいファンションスタイルにオススメです!
髪を全体的に巻く
最初に、髪を巻いておきましょう。
巻き具合は、好みでOK!ワンカールだとナチュラルで上品な雰囲気に、ミックス巻きにすれば華やかな雰囲気になります。
左右をいじらないようにしながら、髪を結ぶ
顔まわりの毛は残しておいて、低めのポニーテールを作りましょう。
耳の部分の毛を被さるくらい引き出す
ポニーテールができたら、耳の上の髪をつまんで引き出します。
耳に覆いかぶさるくらい、少しで大丈夫。ここで出しすぎてしまうと、崩れやすくなってしまいます。
トップの髪を数回引き出す
次に、トップの髪も耳の上の毛同様につまんで引き出していきます。
この毛をつまんで引き出す工程を行うことで、抜け感がでてこなれた印象になります。
サイドの毛をゆるく巻く
最後に、サイトの髪をゆるく巻けば完成です!キツく巻いてしまうと「頑張ってる感」が出てしまって垢抜けないので、あくまでゆるく。
ミドルポニーの作り方
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ミドルポニーは、高すぎず低すぎないちょうどいい高さのポニーテール。明るく可愛い印象になるミドルポニーの作り方を見ていきましょう。
髪を全体的に巻く
ミドルポニーは、一般的によく見るポニーテール。
まず最初に、全体的に髪を巻きます。内巻きと外巻きの両方を混ぜるミックス巻きがおすすめです。
横をピシッとさせることを意識し、耳より少し高い部分に結ぶ(おくれ毛はもみあげのみ出す)
ポニーテールが一番綺麗に見えるのが、耳より少し高い位置と言われています。
ただ、しっかり結ばないと崩れやすいポニーテールでもあるので、ゴムが緩まないようしっかりピシッと結びましょう。
おくれ毛はもみあげ部分の毛のみ出します。
キャリアウーマンにおすすめ!ハイポニーテールの作り方
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高めのポニーテールは、より元気で明るい印象に。巻きを弱めにすればビジネスにもちょうどいいスタイルです。作り方を見ていきましょう。
髪を全体的に巻く
最後にご紹介するのは、キャリアウーマンにおすすめのハイポニーテール。目の位置と同じくらいか、それより少しの高めのポニーテールです。
ハイポニーテールも、まずは全体的に髪を巻きましょう。
もみあげの毛を出すように、頭の上の部分を少しだけかき集め結ぶ
ハイポニーテールを結ぶときのポイントは、最初に上の部分をかき集めること。下からまとめようとすると、上の方でまとめるのが難しくなってしまいます。
上から全部をかき集めたら、1つに結びます。
頭の上の緩みの部分を生かし、少しだけ引き出す
ポニーテールができたら、耳の上、頭の上部分をつまんで少し引き出しましょう。
ポニーテールの位置が高くなると、しっかりした印象になるのでビジネスにピッタリです。
まとめ
ポニーテールは、色々なアレンジがあります。
そのため、色々なスタイリング方法を理解するとTPOやファッションに合わせたポニーテールを作ることができるのでおすすめ!
今回ご紹介したスタイリングをぜひ試してみてくださいね。