ドライシャンプーはこんな時に便利!おすすめ商品10選もご紹介

ドライシャンプーはその名の通り、ドライタイプで水やお湯を使わずに髪の毛の汚れを落とす便利アイテムです。元々は災害時や病気の時などの緊急、応急用として開発されたものですが、その便利さや使い心地のよさから普段使いとしても人気があります。

ドライシャンプーの特徴やどんな時に便利なのか、ドライシャンプーの種類や素朴な疑問、おすすめの商品などについて解説します。

ドライシャンプーとは

ドライシャンプーの使い方は簡単そのもの。シャンプーを頭皮や髪の毛につけて、マッサージして洗うだけで完了、タオルなどでシャンプーを取り除けば、ツヤツヤしっとりの髪の毛に変わります。

水やお湯を一切使用しないため、お風呂やシャワーがない場所でも気軽に使用できるという大きなメリットがあります。

水を使わないシャンプー

ドライシャンプーは、水やお湯で洗い流す必要のないシャンプーであり、水分でシャンプーをよく泡立てて洗った後によくすすぐという一般的なシャンプーの常識を覆すアイテムです。

お風呂やシャワーが利用できない環境でも頭皮や髪の毛を清潔に保つことができることから、医療現場や高齢者福祉施設、災害時の避難所などさまざまなシーンで活躍するものです。

大正時代から存在する

ドライシャンプーの歴史はとても古く、大正時代に発売された「髪洗粉」が発祥であるとされています。当時は、髪の毛も体と同じ石鹸で洗う習慣がありましたが、頭皮の皮脂を落とし過ぎたり、髪の毛がきしんだりすることから開発されたものです。

現在では、パウダー状のものだけではなくさまざまなテクスチュアのドライシャンプーが販売されています。

ドラッグストアでも購入できる

ドライシャンプーは少し前までは災害時や病気やけがをしてお風呂やシャワーが利用できない際など、限られたシーンでのみ使用されていたものでしたが、現在では使い心地や使い勝手のよさから、普段使いとしても人気があります。

ネット通販だけでなくドラッグストアなどでも手軽に購入することができ、とても身近な物と言えるでしょう。

こんな時に便利

海外では、洗い過ぎによる髪の毛のダメージを軽減するために普通のシャンプーを2、3日に一度、その間にドライシャンプーを取り入れるということも日常的にあるようです。

国内におけるドライシャンプーは、阪神淡路大震災で断水期間が長期にわたったことで注目されたことから、その後防災グッズのひとつとして普及したと言われています。防災以外にもさまざまなシーンで活躍するドライシャンプーの使い道について説明します。

病気やケガをしている時に

ケガや病気で入院、自宅療養しなくてはならなくなると、自由に動くことができずトイレに行くこともままならないこともあります。

何日もお風呂に入れず体は清拭で清潔を保つことができても、髪の毛のベタベタや頭皮の痒みは解消できません。そんなとき、ドライシャンプーがあれば横になったままでもシャンプーで髪の毛や頭皮をすっきりと気持ちよく洗うことができます。

災害時に

今や地震や津波、豪雨や火山の爆発など、さまざまな災害は空想のものではなく実際に起きるものだと誰もが自覚している時代です。

災害時、最も困るライフラインの不通、なかでも水は貴重なものであるため配水車などで供給されてもシャンプーに使用するようなぜいたくな使い方はできません。ドライシャンプーがあれば、水を一切使用せず清潔を保つことができるため、不衛生による感染症の蔓延などを防ぐことにもつながります。

外出先で

登山やキャンプ、ハイキングなどのアウトドアレジャーをする際は、汗をかく量も多く少しの時間だけで髪の毛も頭皮もびっしょりとなります。施設にシャワーなどの設備がないところも多いため、ドライシャンプーを持参していればいつでもどこでもスッキリとすることができます。

海外旅行先のホテルで水やお湯がでないという不運に遭遇することも珍しくありません。いつでも携帯しておくことで、シャンプーに困ることがないでしょう。

たくさん汗をかいた時に

子どもが大好きな公園やアスレチック施設では、時間を忘れて汗びっしょりになるまで夢中で遊び続けます。頭皮に髪の毛がはりつくほど汗をかいた際に、タオルで拭くだけではあせもの原因になることもあります。

また、職場の昼休みのレクレーションなどでも思いのほか汗をかいてしまい、シャワー室などがなくて臭いが気になることもあるでしょう。たくさんの汗や汚れを水なしでスッキリと落としてくれるドライシャンプーは、活躍する場所を選びません。

普段使いにしている人も

病気やけがでシャンプーできない、水やお湯が使えない環境にある、という以外でも普段使いとしてドライシャンプーを愛用している人もいます。

一般的なシャンプーは洗浄力や添加物によって髪の毛や頭皮にダメージを与えることがあるため、普段のシャンプーの一部をドライシャンプーに変えて髪の毛や頭皮をいたわっているという方も少なくありません。

ドライシャンプーのタイプ

ドライシャンプーには、成分やテクスチュアの違いによってさまざまな種類があります。一般的なシャンプーのようにボトル式のものやスプレー式、携帯に便利なシートタイプのものもあります。

水なしに短時間でどこでも利用できるドライシャンプーであるからこそ、洗浄効果や頭皮、髪の毛へのダメージを考慮して選びたいものです。

スプレー(ミスト)タイプ

スプレータイプ、ミストタイプのものは、一般的なヘアケアと同様に髪の毛全体にシャンプー成分をスプレーするだけで、汚れや臭いなどを取ってくれフケや痒みも解消してくれます。

コンパクトサイズのものであれば化粧ポーチなどに入れて、いつでも携帯することができます。たばこや焼き肉などの臭いが気になる際にも手軽に使えて便利です。

パウダータイプ

パウダータイプは、コーンスターチパウダーなどの成分によって頭皮の余分な皮脂を吸着して頭皮や髪の毛を清潔にしてくれるものです。

液状タイプのものと違って、髪の毛全体にパウダーが行き渡らないこともあるため、よくマッサージして全体になじませることが必要となります。

ジェルタイプ

ジェルタイプのものは頭皮や髪の毛にしっかりと吸着して汚れなどを取り除いてくれます。髪や頭皮になじみやすい反面、タオルでしっかりと拭き上げてドライヤーで乾かす必要もあります。

オーガニック成分が配合されたタイプのものは、アルコールや界面活性剤を使用せずに汚れや皮脂を揮発させる作用があります。

フォームタイプ

豊かな泡立ちが特徴のフォームタイプは、泡で頭皮や髪の毛をしっかりと包み込み、皮脂汚れなどを吸着して取り除いてくれます。

少量でキメの細かい泡がたくさんでるので、シャンプーにも時間がかかりません。髪の毛がしっとりと濡れたようになるため、タオルでしっかりと拭き取る必要があります。

シートタイプ

シートタイプは、シートに皮脂汚れなどを吸着してくれる液体成分がしみ込ませてあるタイプのものです。シートで髪の毛や頭皮を拭き取るだけで清潔に保つことができるのでとても便利です。

何枚も入ったものでも携帯するのにかさばることがなく、バッグのなかに常備するのにもおすすめです。ブラシにシートを付けてブラッシングしながら使用することもできます。

ドライシャンプーの疑問

たっぷりと濡らした髪に泡立てたシャンプーでゴシゴシして何度もすすぎをしないとシャンプーした気分にならないという方も少なくないでしょう。

そもそも水を使わないドライシャンプーで本当にきれいになるのか、などドライシャンプーに関する素朴な疑問について答えます。

本当にきれいになる?

ドライシャンプーを使ったことがない方にとって最大の疑問は水を使わずに本当にきれいになるのかということではないでしょうか。

シャンプーはさまざまな洗浄成分の働きによって、汚れを落とすことが目的であり成分がしっかりと作用すれば水のあるなしは関係ありません。

どうしてきれいになるの?

ドライシャンプーには、水やぬるま湯で流す必要はないものの髪の毛や頭皮の脂汚れをしっかりと吸着して除去する作用があります。

ドライシャンプーのテクスチュアの違いにもよりますが、頭全体に洗浄成分が行き渡ることによって汚れを浮き上がらせてしっかりと落とことができます。

髪を傷めないって本当?

シャンプーは毎日欠かさないというのが一般的な習慣となっていますが、髪の毛や頭皮はシャンプーする度に高い洗浄力のある成分や摩擦によって大きなダメージを受けています。

何日かに一度ドライシャンプーに変えるだけでも、髪や頭皮へのダメージを軽減することができます。

使用感はどんな感じ?

ドライシャンプーは一般的なシャンプーのようにモコモコの泡が立つことは少ないものですが、それでも皮脂や汚れをしっかりと除去してくれるため、すっきりとした洗い心地を実感することができます。

フケや痒みなどの悩みも解消することができるため、一般的なシャンプーに劣ることはないと言えるでしょう。

おすすめのドライシャンプー10選

水で洗い流す必要のないドライシャンプーには、テクスチュアの違いによって液体タイプ、スプレータイプ、フォームタイプ、パウダータイプなど、さまざまな種類があります。

なかには保湿成分で髪の毛をしっとりとしたり、メントール配合で爽やかな使い心地を得たりすることができるものもあります。ネット通販でも人気のおすすめのドライシャンプー10選を紹介します。

フレッシィ ドライシャンプー スプレータイプ


水を全く使わずに髪の毛や頭皮の汚れをしっかりと落とすことができるスプレータイプのドライシャンプーです。

セイヨウノコギリエキスなどの植物由来成分のほかメントールも配合されているため、髪の毛や頭皮の嫌な臭いを取るとともにスッキリ爽やかな使い心地を実感することができます。

オーガニックドライシャンプー AN


頭皮によくなじむジェル状のドライシャンプーです。毎日のシャンプーによってダメージを受ける髪の毛をいたわることができる水のいらないシャンプーは、必要な皮脂を残しながらも清潔を保ちたい冬の乾燥時にも活躍します。

界面活性剤を使用していない代わりにアーユルヴェーダでも有名なオーガニックエキスを使用しており、子どもから高齢者まで、敏感肌の方にもおすすめです。

ピジョン ハビナース リンスインドライシャンプー フォームタイプ


ベビー用品でも有名なピジョンのドライシャンプーはロングセラー商品として人気です。泡で髪の毛や頭皮を包み込んで汚れを取ってくれるフォームタイプはなじみもよく、すっきりとした使い心地を実感することができます。

リンスインなので洗い上がりがしっとりとしており、気になるイヤな臭いの代わりにほのかで優しい香りで包んでくれます。

NoRinse(ノーリンス)液体タイプ Nilaqua(ニラクア) ドライシャンプー


病気やケガで入浴ができない時や外出先で水が使えない時などに手軽に頭皮や髪の毛をきれいにすることができる液体タイプのドライシャンプーです。

使用後はタオルドライするだけで、洗髪したような柔らかくて美しい髪の毛に整えることができます。

リフレッセ ドライシャンプー シトラスの香り


頭全体に塗布するだけで瞬時に髪の毛や頭皮をサラサラにしてくれるスプレータイプのドライシャンプーです。

ほのかなシトラスの香りとメントール配合のすっきりとした使い心地が特徴で、汗や皮脂によるべたつきをすぐに解消してくれます。

DHC水のいらない リフレッシュシャンプー


髪や頭皮に軽くスプレーしてマッサージするだけで、汚れや臭いをしっかりと取ることができます。

髪の毛を構成する成分と同じアミノ酸系潤い成分やオリーブリーフエキスが保湿してくれて、すっきりするだけでなくしなやかな髪の毛に導いてくれます。

ハビナース リンスインドライシャンプー


水を使用することなく髪の毛や頭皮の汚れを落とすことができるフォームタイプのドライシャンプーです。

豊かな泡が髪や頭皮を包み込むだけでなく、天然ヤシ油成分や天然植物由来の保湿成分によって、すっきりだけでなくサラサラの洗い上がりを実感することができます。

LUSH ラッシュ ドライミー !


パウダータイプのドライシャンプーで、コーンスターチやタルクなどが髪の毛や頭皮の余分な皮脂を吸着して取り除いてくれます。

グレープフルーツ、ライムといった柑橘系のエキスが配合されているため、べたつきのない爽やかな使用感となっています。

コーセー スティーブンノル ドライ シャンプー


頭全体に軽く塗布するだけで地肌や髪の毛を瞬時にリセット、リフレッシュしてくれるスプレータイプのドライシャンプーです。

スプレーして指でマッサージしてなじませた後は、手グシやブラシでふんわりさらさらな髪の毛にスタイリングすることができます。髪のボリュームを出したいという方の普段使いにもおすすめです。

スキューズミー ドライシャンプー


水を使って洗い流す必要がないスプレータイプのドライシャンプーです。髪全体にスプレーするだけで汗や皮脂によるベタつきや嫌な臭いを瞬時に取り除いてくれます。

爽やかなハスの香りが長時間続き、タバコなどの嫌な臭いを消したいときにもおすすめです。

まとめ

ドライシャンプーは病気やケガなどにより入浴できない場合や災害時などに水を使用せずに髪の毛や頭皮の汚れを落とすことができる便利なヘアアイテムです。

また、毎日のシャンプーで髪の毛や頭皮に与えるダメージを軽減したり、細くて柔らかい髪の毛をボリュームアップしたい際の普段使いとしてもおすすめです。”