恋愛したいのにできないのはなぜ?男女それぞれの心理とは

恋愛したいのにできない……。こんなふうに、もどかしい気持ちを抱えている人は、男女ともに少なくないようです。恋をしたければ、望むままにすればいいのですが、なぜ積極的になれないのでしょう。今回は心理学に詳しいS.Tさん提供の情報をもとに、恋愛したいのに思い通りにならない人の心理をひもといていきます。男性、女性それぞれの視点から考えていきたいと思います。

そもそも恋愛したいと思う女性の心理は?

まずは、女性が恋愛したいと思うときには、どんな心理が働いているのかを見てみましょう。女性は男性と違い、女性特有の思いがあることがわかります。

人生における重要度が高いと思っている

女性は男性よりも、人生において恋愛における重要度が高いと思っている心理があります。

一つは、”子供を産む”という機能が身体に備わっているせいでもあります。また、成長する過程においても、女性のほうが恋愛に慣れ親しむ機会や情報が多いといえます。

たとえば、少女漫画や友達との会話などで、恋愛がテーマになると気分が盛り上がったという経験はあるでしょう。盛り上がれるほど、女性にとって恋愛とはとても関心が強く、重要視していると言えますよね。

一種の憧れのようなもの

女性向けの雑誌や漫画などでは、男性向けと比べても、圧倒的に恋愛についてのものが多いです。女性はこうして、恋愛に関する情報に触れる機会が多いため、必然的に影響を受けやすくなります

女性の恋愛をしたいと思う心理には、キラキラと描かれる雑誌や漫画の世界への、一種の憧れのようなものがある人も多いのではないでしょうか。

恋愛したいと思う男性の心理は?

次に、男性はどのような心理で恋愛したいと思うのかについて、解説したいと思います。やはり女性とは違った、男性ならではの思いもあるようです。

性的欲求から生まれることも

男性が恋愛をしたいと思う心理は、女性と違って性的な欲求が大きくなっていることも少なくありません。一般的に、女性と性的な関係になるためには、まずは恋愛という過程を経てからでないと辿り着けません。

無意識的に自分の性的欲求のゴールに辿り着くための方法として、恋愛をするという手段を選んでいると言う心理が働いていることもあります。

憧れや夢を抱いている

すべての男性が、性的な欲求から恋愛をしたいと思っているわけではなく、女性と同じように、恋愛に憧れや夢を抱いている人もいます。実は、男性のほうがロマンチストであるといわれていることをご存じでしょうか。

男性は意外に、自分の理想の恋愛観を持っている人も多いです。また女性のように、計算をして相手を選ぶということが少なく、自分の直感で人を好きになる傾向もあります。よって、女性よりもロマンチストであるということは、本当の話かもしれません。

恋愛したいのにできない女性の心理とは

恋愛したいと思っているのに、なかなか踏み込めないという女性は、どのような心理で消極的になってしまうのでしょうか。素直に恋愛ができない場合、自らブレーキをかけている要素はないか確認してみましょう。

理想が高すぎてしまう

恋をしたいのに、消極的になってしまう女性の心理として、理想が高すぎるということが考えられます。女性にとっては、恋愛に関する情報が世の中に多すぎます。そのため、恋愛に対する期待やハードルが、いつの間にか高くなってしまうのです。

それによって好きな人ができなかったり、たとえ告白されても、自分の理想とは異なったりして、恋愛したいけれどできないという状況に陥ってしまいます。

自分に自信を持てない

恋愛したいけれどできないという女性の心理として、もう一つ考えられることは、自分に自信がないということがあげられます。自分に自信を持てなければ、好きな相手と釣り合わないと思ってしまうのです

さらに、「自分のことを好きになってくれる人なんていない……。」というような気持ちになってしまいます。このような状態に陥ると、本当は恋愛をしたいと思っていても、「自分には無理だ。」と無意識に決めつけるようになってしまうのです。

恋愛したいのにできない男性の心理とは

男性が恋愛をしたいのになかなか積極的になれない場合、それはどのような心理によるのでしょう。女性と同じような心理が働くこともありますが、男性特有の先入観からプレッシャーを感じているケースも考えられます。

自信がなく理想が高すぎる

恋愛をしたいけれどできない男性の心理は、女性の心理と同じようなことが考えられます。男性の場合も、自分に自信がなくて消極的になったり、恋愛に関する理想が高すぎたりして、なかなか恋愛へと進展しないというパターンです。

プレッシャーを感じている

男性の場合、行動を起こさなくてはいけないというプレッシャーもあるのではないでしょうか。恋愛をするにあたり、一般的に男性のほうからアプローチをすべきといった先入観があります

そのせいか、「自分から相手を誘わなくてはいけない!」というような、プレッシャーやハードルが男性にはあります。そのため、自分に自信がない男性は、なかなか女性を誘えなくなってしまい、恋愛したいけれどできないという心理に至ります。

恋愛するための準備と行動

恋愛したいのにできないという悩みを克服するために、どうすれば良いのかについて見ていきましょう。まずは、世間一般的な価値観ではなく、自分の本当の気持ちを見つめ直してみませんか。

先入観を捨てる

男女ともにいえることですが、特に女性の場合は、恋愛に関して理想が高い人が多いです。しかし、その”理想の恋愛”とは、どのような価値観から生じたのでしょう?

恋愛をするためには、まず先入観を捨てて、自分の直感に従うことが大切です。世の中にあふれるさまざまな情報は、他人の価値観やフィルターを通したものなので、本当に自分が大切であると思うこととは違うのではないでしょうか。

そのため、自分が本当に望む恋愛とはどんなものであるのかを、一度じっくり考えてみることをおすすめします。

自分の直感に従う

人を好きになるということは、本来自分の本能的なものです。したがって、条件や外見などにとらわれることなく、感情が反応するものです。

よって、あれこれと考えて人を好きになるのではなく、自分の素直で自然な直感に従ってみることも、一つの方法です。

恋愛映画をみる

恋愛したいのになかなか踏み切れないという人は、キュンとする想いや恋をする切なさ、もどかしい気持ちなどが、たくさん詰まったラブストーリーを見てみるのも良いです。素敵な恋愛映画に刺激されて、恋をはじめてみたくなるかもしれません。ここではおすすめの恋愛映画を3つおすすめします。

きみに読む物語

こちらは、2004年公開の純愛映画で、「好きな恋愛映画ランキング」に名を連ねる名作です。

あと1センチの恋

2014年公開の男女のすれ違いの恋を描いたラブコメディです。主演女優リリーコリンズの繊細な演技が高評価され、とにかく可愛らしいと評判です。

世界一キライなあなたに

2016年公開で、ベストセラーの恋愛小説「ミー・ビフォア・ユー きみと選んだ明日」を映画化した作品です。

まとめ

恋愛したいのにできないという人は、自分に自信を持てなかったり理想が大きすぎたりなど、複雑にとらえてしまいがちなのでしょう。しかし、本来誰かを好きになったら、その気持ちを抑えられずにその相手と恋愛をしたいと思うものです。

何だかんだいって本気になれないのは、本当に好きといえる人にまだ出会っていないのかもしれません。ただし、自信がなかったり恋愛に過度な期待を抱いていたりすると、いい相手が目の前にいても逃してしまう可能性も。

せっかくのチャンスを無駄にしないためにも、自分磨きを怠らず、まわりの声ではなく自身の直感に従いましょう。