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ツインテールおすすめアレンジ①簡単かわいい!大人なねじりツインテール
ツインテールは、子どもの髪形と思っている方が多いと思います。でも、作り方によって大人かわいく仕上げることも可能。アレンジ方法を理解すると幅広い楽しみ方があり、さまざまなシーンによって利用でき便利ですよ。
ここからは、簡単かわいい!大人なねじりツインテールのやり方をご紹介します。
1.後ろの分け目をジグザグに分けた後に、片方の髪を結んでおく
まずは、後頭部の真ん中の分け目をジグザグに分ける。分けたら、片方の髪の毛を軽く結びましょう。
2.反対側の髪を縦半分に割り、片方ずつ内側にねじる
軽く結ばなかったほうの髪の毛を縦に半分に割り、片方ずつクルクルっと内側にねじっていきます。
3.毛先をゴムで結ぶ
クルクルと内側にねじった2つの髪をあわせてまとめて、毛先の方をゴムで結びます。
4.ねじった部分を少しずつ引き出し、ボリュームと動きを出す
髪を結んだら、ねじった部分の髪を指でつまみ少しずつ引き出し、耳の横にボリュームを出しましょう。
5.反対側にも2~4を行う
軽く結んでおいた片方の髪を2~4と同様に行います。引き出す髪は、左右のバランスを見て整えましょう。
6.毛先の角度を変えて、左右に引き出しバランスを整える
前から見たときの毛先の先の方向をキレイに整え、左右に髪を引き出し全体的にバランスとります。後ろの髪も細かくつまみ。少しずつ髪を引くようにしましょう。
7.完成
前・後ろと整えて完成。
ツインテールおすすめアレンジ②ほぐしが肝心!子供っぽくなリすぎないツインテール
タレントさんなどでもある程度の年齢でツインテールのアレンジを楽しまれている方がいます。森ガール的な洋服にもよく似合いますが、上品なスタイルにも合うアレンジです。
ここからは、子供っぽくなリすぎないツインテールアレンジの8つの手順をご紹介します。
1.横の髪と後ろの髪をとりわけ、クリップで留めておく
まずは、横の髪と後ろの髪を縦にしっかりと分けて、クリップなどで留めておきましょう。
2.ツインテールを作る
横の髪は残して、後ろの髪をツインテールに結びます。
3.横の髪を内側に数回ねじる
横の髪を内側に数回ねじって、整えます。
4.ゴムを外し、ねじった髪と合わせて再度結ぶ
後ろにツインテールをしていた髪のゴムをほどいて、横のねじった髪と一緒にまとめます。
5.反対側でも3,4を行う
反対側も同様に、3~4をしましょう。
6.トップの髪から順に、表面の髪を引き出す
両方の髪が結び終わったら、髪の毛のトップの方から表面の髪を少量ずつ引き出します。
7.顔周りの髪を巻く
トップの髪のボリュームを整えたら、アイロンで顔周りの髪を巻きましょう。
8.完成
髪を巻いて整えたら、完成です。
ツインテールおすすめアレンジ③ くるりんぱと三つ編みで作るツインテールアレンジ
続いて、横から見ても愛らしい、くるりんぱと三つ編みで作るツインテールアレンジをご紹介。くるりんぱと三つ編みをするだけで、手の込んだスタイリングに見えるのが◎。早速、見ていきましょう。
1.髪の毛を左右に分ける
まず始めは、髪の毛を左右にわけます。
2.左右に分けた髪の毛を、耳を境に前後ろに分ける
左右に分けた髪の毛を、耳を境に縦に割き、前後に分けましょう。
3.後ろの髪の毛を結ぶ
前後に2つに分けた髪の後ろ側を、ゴムで結びます。
4.くるりんぱをして、周りの髪の毛をほぐす
髪の後ろ側を結んだら、くるりんぱしましょう。くるりんぱしたら、周りの髪の毛を少しずつつまみほぐします。
5.前の髪の毛を三つ編み&ほぐす
前後分けた髪の前の髪を、三つ編みに編んでいきましょう。三つ編みが終わったら軽く引き出し、三つ編みにボリュームを出します。
6.後ろの髪に巻きつける
三つ編みが終わったら、後ろのくるりんぱした髪に巻き付けます。キレイに巻き付けたらピンで留めましょう。
7.完成!
左右同様にキレイに整えて、完成です。
ツインテールおすすめアレンジ④ゆるふわ編み込みでガーリーに
女の子感満載のツインテールアレンジ。ゆるふわ編み込みでガーリーに仕上がります。
ここからは、ゆるふわ編み込みの3つの手順を紹介します。デートにもおすすめのゆるふわアレンジもとても簡単なので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
1.サイドを編み込み
サイドの髪を、左右どちらも編み込みしていきましょう。
2.編み込みをまとめて結ぶ
編み込んだ髪を後ろ側の髪とまとめて、整えます。
3.完成!
左右、同じように後ろの髪とまとめて整えて完成です。
ツインテールおすすめアレンジ⑤意外と簡単!フィッシュボーンツインテール
ここからは、意外と簡単なフィッシュボーンを取り入れた、ツインテールアレンジの手順をご紹介します。帽子との相性も抜群です。普通のツインテールじゃ物足りない、こなれ感を演出したい方におすすめ!
1.髪の毛をサイドに分ける
まずは、髪の毛を左右2つに分けます。
2.サイドに分けた髪を、さらに2つに分ける
サイド2つに分けた髪を、さらに2つに分けましょう。
3.一方の外側の髪の毛を、分け目に入れる
外側の髪の毛を、分け目に入れて編みます。
4.反対の外側の髪の毛も、分け目に入れる
さらに、反対側の髪の毛も、分け目に入れて編んでいきます。
5.繰り返す
外側の髪の毛を分け目に入れ、さらに反対側の髪の毛も分け目に入れて繰り返し編んでいきます。左右、同じように繰り返し編んでいきましょう。
6.完成!
左右、どちらの髪も編み終えたら、完成です。
ツインテールのアレンジを格上げ!巻き方バリエーション4選
ツインテールをアイロンで巻いていく、格上げアレンジ!特別な時にもチャレンジしたい、巻き方のバリエーションを4つ見ていきましょう。
ツインテールに似合う基本巻き髪の作り方
まずは、ツインテールに合う基本の巻き髪の作り方をご紹介。愛らしい見た目を演出したい方にピッタリですよ。
1.スタイリング剤をつける
まず、手のひらにスタイリング剤を伸ばしていき、髪の毛全体につけていきます。
2.コテを用意する
全体的にスタイリングを付けたら、コテを用意しましょう。
3.ブロッキングする
ゴムやダッカールで、上と下の髪をブロッキングしていきます。
4.毛先を外巻きする
まずは、ブロッキングした下の髪をコテで毛先を外巻きに巻いていきましょう。外巻きは、下の髪の毛全体にかけていきます。
5.髪の真ん中あたりに縦にコテを巻きつける
全体に外巻きをかけたら、髪の真ん中あたりに縦にコテを巻き付けましょう。
6.巻きつけた髪を外し毛先にずらして、同じように巻く
縦に巻き付けた髪を外して、毛先から同様に巻いていきます。
7.内巻き外巻きの順番に、髪の毛全体を巻く
髪を少量ずつ取り、内巻き・外巻きの順に髪の全体を巻いていきましょう。
8.ブロッキングしていた部分も同じように巻く
ブロッキングしている部分を取り、内巻き・外巻きと順に全体的に巻いていきます。
9.最後にツインテールして完成!
全体的に巻いたら、ツインテールにして完成。ツインテールの高さを変えると印象も変わってきますよ。
三つ編みして寝てほぐすだけの、なんちゃってパーマ
続いて、寝る前に三つ編みをして、起きてからほぐすだけの簡単アレンジをご紹介します。朝の忙しい時間、中々スタイリングに時間がとれない方にもピッタリ。フワッとかわいく仕上がるお手軽スタイルは必見です。
1.寝る前に三つ編みをする
髪の毛を洗って、ドライヤーをかけ終わった後、眠る前に三つ編みを編んでおきます。寝ている間にゴムが取れてしまうこともあるので、なるべく細く小さなゴムを使いましょう。
2.起きたら毛先だけ内巻きに
朝、目覚めたらコテを使って左右の毛先を内巻きにしておきます。
3.三つ編みをほどく
両方を巻いたら、三つ編みをほどいていきましょう。
4.最後にツインテールをして完成!
三つ編みをキレイにほどいたら、ツインテールをして完成。
外巻きと内巻きを交互にして、ゆるふわミックス巻き
ゆるふわミックスでスポーティーにも仕上がるのがツインテールの魅力。続いて、ゆるふわミックス巻きの手順を紹介します。
すっきりキレイにまとまる、ローツインテールは、キャップ・ニットなどの帽子とも相性抜群です。
1.耳あたりからコテに髪を巻きつける
耳のあたりから、コテに髪を巻き付けて巻いていきます。
2.コテから髪の毛を外して、毛先にずらす
コテから髪の毛を外し、毛先の方にずらして巻いていきます。
3.巻いて外してずらすを繰り返す
巻いて外して、ずらす。というのを繰り返しましょう。
4.内巻き・外巻きは交互に
巻き方は、少量の髪を取り、内巻き・外巻きを交互に行い巻いていきます。
5.ツインテールをして完成!
全体的に巻き終わったら、ツインテールにして完成。
流行りのウェーブ巻きで、カジュアルに
トレンド感を重視したいなら、はやりのウェーブ巻きでカジュアルに決めましょう!程よいボリューム感を作り出せるのが、魅力です。
1.耳の上の髪を挟み、内側に巻く
まずは、上下に髪をブロッキングします。ブロッキングしていない下の髪の毛の耳のあたりから髪を挟み、内側に巻いていきます。
2.挟む位置を下げて、外側に巻く
内側に巻き終えたら、髪を挟む位置を下げて、外側に巻きましょう。
3.内側外側を繰り返す
内側・外側の手順でウェーブを付けるように、巻いていきます。
4.最後にツインテールをして完成!
全体的にウェーブを巻いたら、ツインテールに結んで完成です。
まとめ
ツインテールもアレンジを入れるとスッキリさせたり、華やかなイメージにできます。アレンジ次第でイメージを大きく変えることができるのが魅力です。
複雑に見えても実は編み込みや三つ編みなどを入れているだけという簡単スタイルもたくさんあるので、不器用さんでもぜひチャレンジしてみてくださいね。