すぐに使える!「逆相巻」と「8の字巻」
実践している人もいるかと思いますが、絡まないよう輪っか状にケーブルを巻く方法が「逆相巻」と「8の字巻」です。
まずは動画をご覧ください。英語ですが、わかりやすいです。
まずよくやってしまうのが、下記のようにクルクルとそのまま巻いてしまう例。
どうしてもケーブルがねじれていってしまうために、下記のように絡まってしまいます。
それでは正しい巻き方を見ていきましょう。
逆相巻
①ケーブル先を持ち、下に垂らした状態にします。
まずは右手の甲が右側を向いている状態(つまり普通にケーブルを掴んだ状態)でケーブルを掴み、左手のほうに持っていきます。
2周目が少し違います。
②右手の甲は左側を向いた状態(つまりひねった状態)でケーブルを持ちます。
次に右手を上げながらひねった右手を元に戻していき、左手のほうにもっていきます。
あとは、①と②を繰り返していくだけです。
8の字巻
①一周目は先ほどと同じく、右手でケーブルをつかみ、そのまま左手のほうへ。
②次が少し変わります。①で左手に持ってきた右手を、
左手の親指にかけて、そのまま手前に引っ張ってきます。
そしてそのまま輪っかをつくりつつ、ふたたび左手のほうへケーブルをもっていきます。
あとは①と②を繰り返していきます。
少しコツがいりますね。