一切宣伝なしでも大盛況!河内藤園の絶景を写真で紹介
河内藤園は昭和52年に開園した私営の藤園。敷地面積はなんと3,000坪。これは日本でも有数の広さを誇るそうです。
春は敷地内に22種類の藤の花が100本以上咲き乱れ、秋は約700本のモミジの紅葉が彩ります。
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その美しさを保つために、管理はとても徹底されており、観光客がたくさん来ると藤の花を痛めてしまうという理由から宣伝は全くしていないとのこと。しかも年中入園できるわけではなく、一般客が入園できるのは、春と秋の一定時期のみ。
春の藤は4月中旬~5月中旬。秋のもみじは11月中旬~12月初旬。
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しかし、その絶景をひと目でも見ようと、世界中から多くの客やメディアが訪れ、口コミなどでまたたく間に評判が広まりました。
本当に幻想的な光景
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ベンチが可愛いですね。
藤の大樹木
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藤のドーム
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秋の紅葉
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見上げた藤。
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見下ろした藤。
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一度はくぐりたい!藤の花トンネル
河内藤園の見どころは「藤の花のトンネル」。
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園内には、長さ80mと220mの2種類のトンネルがあり、22種類の藤の花が咲き乱れたトンネルをくぐることができます。
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その光景はもう夢のよう。
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日本で最も美しいトンネルといっても過言ではありません。
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目を奪われる、美しい藤棚
そしてもう一つの見どころが藤棚です。
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美しいトンネルをくぐった先には約1000坪にも渡る大藤棚が現れます。
垂れ下がる藤を見ながら、広大な敷地内でのんびりしてみたい…。
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藤の花の良い香りが漂いそう。
気になる「河内藤園」のアクセスやチケット
「北九州市八幡東区河内藤園」公式サイトによると、開園時期とGWが重なるため、昨年よりGW前後(4/27~5/14)期間の入園方法はコンビニ(セブンイレブンとファミリーマート)でのチケット販売に変更。今年の「5/8~5/14」期間のチケットは5月1日の朝6時より販売されます。
入園料は藤の開花状況に応じて料金が500円~1,500円と変動します。
河内藤園へのアクセスは、車の場合は北九州都市高速の大谷ICから約15分ほど。しかし、駐車場が大変混雑し、周辺道路にもかなりの混雑が予想されるために、JR八幡駅からタクシー利用を推奨しているとのことです。
入園できる日程も変動しますが、一番の見どころは藤の花が最大限に咲き乱れるゴールデンウィーク。
もちろん、もみじも大変素晴らしいので紅葉が好きな方には秋がおすすめです。
世界に誇る日本の名所「河内藤園」。ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?