照明が消えた世界
ニューヨーク
ロサンゼルス
ブルックリン・ブリッジ
サンフランシスコ
香港
世界一の夜景から明かりが消えた空は、本当に素晴らしいですね。
東京
パリ
中国、上海
ブラジル、サンパウロ
ブラジル、リオデジャネイロ
最後に
いかかでしたでしょうか。
これらの写真を撮影したのは写真家のThierry Cohen氏。お察しの通り、この写真集は合成で作られています。
どのようにして作られたかというと、まず都会の写真を撮影し、その場所の緯度と経度を測定。地球の自転に合わせて、その大都市で見えていたであろう星空を、別の場所で撮影して合成するという手法です。
「もし、そんな都会から全ての照明が消えたら?」 という妄想を、実際のデータと照合させて実現した夢の世界。
ネオンは文明の象徴ですし都会の夜景も綺麗ですが、こんな美しい星空が見れないと思うと少しだけもったいない気もしてきますね。
→ THIERRY COHEN PHOTOGRAPHY
→ Thierry Cohen – Artists – Danziger Gallery