Shylight の様子
映像をみていただければわかるのですが、約9mの高さからまるで花が開くかのように照明が舞い降りてきます。
Shylightは、植物の就眠運動(植物が光の強さや温度などの変化に伴って行う運動のこと)を参考にして作られたそうで、ライトのかさが開く瞬間などは、花びらが開く様子をイメージしてつくられています。またかさが閉じる瞬間も蕾が閉じる部分をイメージしています。
Shylight を製作する様子
形や外観を工夫する照明は数多くみかけますが、開き方の細部にまでこだわっている照明は初めて見ました。
このShylightは、アムステルダム国立美術館で展示されているということで、オランダを訪れた際はぜひ訪ねてみてはいかがでしょうか。