記事の目次
1. テクニックいらず!初心者にオススメのプラスαはコレ!
いつもお使いのトリートメントをする前に、トリートメントが髪によくなじむように、こちらの導入オイル2〜3プッシュを毛先中心に馴染ませます!!
こうすることにより、しっとりとまとまりのある髪に仕上がります。
お手軽なので、週に1〜2回のスペシャルケアにオススメ!
疎水化を集中的に行う。イオ クリームやイオ マスクの前に使うインバスタイプのトリートメント。特に広がる、パサつくハイダメージの毛先に使用します。日々受けるダメージによりごわつきがちなカラードヘアを、疎水化しながら集中的にケアします。
2. くしを使ってトリートメントの浸透率アップ!
髪の毛は約4万本もあると言われています。そんなに多い髪の毛を10本の指だけでしっかりとお手入れすることができないはずです。
トリートメントした後にお持ちのくしで髪をとかすだけでトリートメントの定着率がアップします!特に絡みやすい毛先は念入りにケアしてあげてくださいね。
美容室でもトリートメント時にくしでとかして浸透を良くする工程があり、プロの中では基本となっています。
3. プロも使う!0円で出来ちゃうテクニック【乳化】
トリートメントをつけたら5分ほど浸透させて、流す前にお湯を手ですくって少量のお湯を髪の毛につけて指で挟んで、お湯と髪の毛を馴染ませていきます。
お湯で一気に流すよりトリートメントの浸透率がぐんと上がります♪
乳化(にゅうか)=トリートメントとお湯が混ざり合って乳液のようにトロ~っとしてきた状態
これはNG!!!意外とやりがちなこと
自宅でトリートメントの際に注意してほしい使い方があるのでご紹介致します。
髪の根元(頭皮)にトリートメントをつける
美容室のトリートメントには地肌ケアができる物もあるので別ですが、基本的に自宅で使うトリートメントは髪の毛につけるものなので毛先〜中間に塗布してください。
頭皮・根元付近への塗布は、ベタつきや毛穴のつまりの原因になるので、控えましょう。
髪質にあっていないトリートメントを使う
ついつい、しっとりタイプを選んでしまいがちではないですか?
しっとり=重たい質感
さらさら=軽やかな質感
しっとりだからと言ってトリートメント成分がたくさん入っているわけではありません。あくまで質感の問題です。細めの髪質なのにダメージが進行しているからという理由でしっとりタイプを選ぶのはちょっと待った!です。
トリートメント成分には大差ないので、あくまで髪質となりたい質感に合わせましょう。
細めの髪質なのにしっとりを使うとボリューム感が損なわれ、老けて見える可能性もあるので注意です。
基本的には
細めの髪質、ふんわりしたい=さらさらタイプ
太めの髪質、ボリュームを抑えてしっとりさせてたい=しっとりタイプ
を選びましょう。ご自分で髪質が判断できない場合、美容師さんに聞くのが一番です♪
まとめ
上記の方法を使うとさらにトリートメントの浸透が良くなります。中には0円で出来るテクニックもあるので、ぜひすぐ実践してみてくださいね。
また美容師さんにも気軽に質問してみると親身に相談に乗ってくれるし、プロとしても嬉しいものです。
賢く、キレイを目指していきましょう。