食べてOKなコンビニ食【セブンイレブン編】
おススメ食品その1:ほうれん草のソテーや炒め野菜
276円(税込298円)
お総菜売り場にはレバニラ炒めやほうれん草のソテー、チキンの塩焼き、ゴーヤちゃんぷるなど炒めた惣菜が売られています。
おススメ食品その2*チキンサラダ
198円(税込213円)
高たんぱくで低カロリーな食品は積極的に採りたいものです。ダイエットの基本でもありますし、筋力トレーニングをしている人にも、タンパク質が必要なので向いています。糖質が少ないので一つでお腹が満たされていなかったら二つ食べても大丈夫です。
またコンビニではフライドチキンも売っていますよね。ダイエット中の人には揚げ物は厳禁!というイメージですが、なんと糖質制限ダイエットなら問題ありません。ただ衣の原料である小麦粉は糖なので、衣が薄くて少ないものを選びましょう。
ケンタッキーのフライドチキンやミニストップのものは衣が薄いのでおススメです。ダイエット中に揚げ物が食べられるなんて嬉しいですよね。
おススメ食品その3*おでん
寒い冬にぴったりの美味しいおでん。食べてもOKなのは大根、ロールキャベツ、こんにゃく、白滝、つくね、玉子、牛すじ、こんぶなど。
こんなに食べられる種類が多いのは嬉しいですね。反対に食べてはいけないのがさつま揚げ、ちくわ、モチきんちゃく、ちくわぶなどの練り物系。小麦粉が使われているので糖質が多いのがその理由。
でもOKメニューだけでもお腹いっぱいになって満足できそうです。
ダイエット中のおやつ
小腹が空くと何か口にしたくなります。
でも、お菓子やチョコレート類は我慢しましょう。
チーズやナッツ類
298円(税込321円)
198円(税込213円)
チーズやナッツをおやつ代わりにすると、腹持ちもいいのでおすすめです。クルミ、マカデミアナッツ、アーモンド、ピーナッツは低糖質なので、モデルさんの間でもナッツをおやつ代わりにしている人は多いようです。
ただしカシューナッツだけは糖質が高めなので避けましょう。
ゆで卵
68円(税込73円)
納豆
75円(税込80円)
納豆もおススメ。体重制限のあるボクサーたちの間でも、納豆を大量に食べている話を聞いたことがあります。納豆はまさに低カロリーで高たんぱくの優秀食品。
ただ一緒に付いているタレには糖が含まれているので、全部は使わず少量にとどめておきましょう。
魚の塩焼き
そして魚の塩焼き。味噌煮には砂糖が使われているので、塩焼きを選んでくださいね。
コンビニの商品で糖質制限ダイエットをするときのポイント
ここからは、コンビニの商品で糖質制限をする際のポイントについて専門家から伺いましたので、紹介していきます。
主食、主菜、副菜が揃うように購入する

例
1800kcal/日が一日の必要エネルギー量で炭水化物を最低の50%摂るとしたら、900kcalが炭水化物から摂るエネルギーとなる。
糖質は1gで4kcalですので900kcal÷4kcal=225gとなります。3食に分けると1食75gの糖質を最低摂ることになります。
主菜は豆腐、卵、赤身の肉や魚を選ぶなど、良質なタンパク質を選択

例
一日の必要エネルギー量が1800kcal/日で、タンパク質を20%摂るとしたら360kcalがタンパク質から摂るエネルギーとなる。
タンパク質は1gで4kcalですので360kcal÷4kcal=90gとなります。3食に分けると1食30gとなる。
副菜は野菜やきのこ、海藻など食物繊維が多いものを中心に

脂質異常症にならないよう、赤身の肉や魚を選ぶ、揚げ物より蒸し物にするなど良質な脂質が摂れるよう心がけましょう。脂質の量は一日の必要エネルギー量の20〜30%が目標とされています。脂質は1gで9kcalです。
例
一日の必要エネルギー量が1800kcal/日で、脂質を30%摂るとしたら540kcalが脂質から摂るエネルギーとなる。
脂質は1gで9kcalですので540kcal÷9kcal=60gとなります。3食に分けると1食20gとなる。
食べる順は副菜→主菜→主食

同じような食材の商品で悩む場合は栄養成分表示を見比べて糖質の少ないものを選ぶようにしましょう。(さばの塩焼きと味噌煮では糖質の量がかなり違うなど)
汁物は飲み干さない

サラダは選び方に注意

おやつは小分けのものやよく噛めるものを選ぶようにする

おやつ、おつまみなどの間食は食事で足りない栄養素を補うものだと考えて選択し、少量のものを選んだり、小分けにしたり、満腹感が得られるよく噛むものを選ぶなど食べすぎない工夫をしましょう。
さいごに
コンビニでも手軽に手に入る、糖質制限ダイエット中でもOKな食品が多くありました。上手に利用してダイエットを成功させてください。
筋肉の合成のためにも必要な栄養素ですので毎食おにぎり1つ程度は摂っていただきたいです。一日の必要エネルギーの50〜65%を炭水化物で補うこととされていますので、最低でも50%は摂りましょう。