ギブソンタック(Gibson tuck)とは?
丸みと柔らかさがとってもきれい!
ギブソンタックは海外ではメジャーなまとめ髪。
まとめ方次第で、オフのカジュアルな装いにも、パーティーやウェディングヘアにも、幅広く活用できる便利なヘアアレンジです。
編み込んで産毛を下ろして柔らかい雰囲気も可愛いです♡
キッチリとしたシーンにも使える万能なギブソンタック。
実は簡単ギブソンタックの作り方♪
用意するのは3つだけ!
基本のギブソンタックは
・くし
・ヘアゴム
・ヘアピン
これさえあれば誰でも簡単に出来ます!!
ね?できそうでしょ・・・
シンプルなギブソンタックアレンジの作り方
①一つ結びにしてくるりんぱをします。
②そこに髪の毛を何度もとおしてぐるぐると巻きつけていきます。
③最後の毛先を中にまとめると完成です。ピンで数か所止めると安心ですね。
少しアレンジを加えたギブソンタックの作り方
ギブソンタックを作る前に
毛先から中間をランダムにコテで巻いてから
軽めのライトワックスをつけておくとまとまりやすいですし、ゆるふわなカジュアルシーンを演出できます。
普段使いはこちらの方がしっくりくると思います♪
①上半分をまずゴムで縛ります
②結んだ髪の毛を結び目に通します(くるりんぱの要領です)
③全部の髪を持ち、先ほどの結び目の中に織り込みながら、丸めて入れていきます。
この時ピンで数か所止めるとしっかり止まるので安心ですね。
④全体をつまみながらほぐすてあっという間に完成です。
慣れてくると所用時間は5分とかかりません♪
ギブソンタックがもっと可愛く見えるコツ
仕上げに好みのヘアアクセサリーを飾るとさらに可愛くなります!
ウエディングのヘアスタイルにもバッチリはまります。
こうやって並ぶと同じように見えて、一人一人個性が見えますよね♪
他の人と全く一緒!
とはならないので安心してパーティーシーンにも使えますね!!
そんなおしゃれで万能なギブソンタックの由来はどこから?
ギブソン・ガール(英語:Gibson girl)は、イラストレータであるチャールズ・ダナ・ギブソン (en:Charles Dana Gibson)がペンとインクを使って制作した絵入り物語に描かれている理想の女性の具現像である。
その首筋は細く、髪は頭の上に高く巻き上がって、当時のブッファン(en)や、ポンパドゥール(en)、あるいはシニヨンの髪型ファッション、すなわち「流れる巻き毛の滝」ともなっていた。
出典元:ja.wikipedia.org
個人的な思いですが、歴史を知るともっとその物事を好きになれます。
ヘアアレンジだけでなく、ギブソンタックの歴史も語れればおしゃれ上級者
周りと差がつきますよ♪
自宅で簡単にできるので、ぜひやってみてくださいね♪