記事の目次
睡眠の質を上げるといいこといっぱい!
睡眠の質をあげると健康にいい
私たちの身体は寝ている間にメンテナンスが行われます。これにより、内臓を休めたり、疲労回復を促すといわれています。
睡眠の質が上がると内臓が休み、新陳代謝がよくなり、生活習慣病の予防や病気予防にも効果が期待できます。
睡眠の質をあげるとお仕事もはかどる♪
質の高い睡眠は、内臓だけではなく脳もよく休ませることになるので、翌日の集中力や記憶力にも影響してきます。
寝る子は育つなんて言葉があるように、子供の成長にも大きく影響すると言われています。
寝不足の翌日はミスが多かったり仕事がはかどらなかったりしませんか?質の良い睡眠は、仕事の質も上げてくれます?
睡眠の質をあげると美容にもいい
お肌や髪の毛もこの寝ている間のメンテナンスが必須。寝不足だと肌が荒れたり、髪の毛につやがなくなったりしますよね。代謝が上がり、お肌のターンオーバーを促すのもこの睡眠中なんです。
それに質のいい睡眠はダイエット効果もあります。質の良い睡眠は精神も安定させ、食欲も正常に保ってくれます。
良い睡眠できている?「隠れ不眠症」が増えている
美容に健康にダイエットに、嬉しい効果がいっぱいの睡眠。ですが、寝ているつもりでも、きちんと眠れていない人が増えているのをご存知でしょうか。現代人は寝ているつもりでも、睡眠の質が悪い「隠れ不眠症」が増えているといわれています。
あなたは大丈夫?睡眠の質セルフチェック
睡眠の質セルフチェック3
1.目が覚めた時にスッキリ感がある…肉体疲労・精神疲労を感じない
2.起床4時間後に眠気がない…頭が冴えている
3.睡眠中トラブルがない…何度も起きてしまう/寝つきが悪い等のトラブルがない
出典元:hadalove.jp
1つでも当てはまれば、あなたの睡眠の質に問題あり!
改善の必要があります?
▶ポイントはいかに「質の良い睡眠」をとるか
疲れが取れない方は勿論、忙しくて睡眠時間が確保できていない、なんて方も「睡眠の質」というのがポイントになってきます。
質の良い睡眠はそれだけでぐんと疲れも取れてすっきり目覚めることができます。良質の睡眠というのは日常の中の少しの心がけで作ることができるんです?
睡眠の質向上テクニック①食事は2時間前まで
寝る前の食事は、眠りが浅くなってしまう原因になります。
寝る前に食事を摂ってしまうと、内臓は消化活動のために働き続けなければならないので、ちっとも休まりません。満腹で眠ると、疲れが取れていなかったり夢を見続けた経験ありませんか?
これは睡眠中も内蔵が起きたまま消化活動を行っており、眠りが浅くなったため。
胃腸を休める時間を持つ意味でも食事は就寝の2時間前には終わらせましょう。お腹がすいて眠れないときは、睡眠を妨げないような消化にいいものをいただきましょう!
眠れないからと寝酒もNG!
また、眠れないからといって寝酒もNG。一見入眠はよくなりますが、途中で目覚めたり、眠りが浅かったり結局はいい睡眠はとれません。飲みたいときはノンアルコールのカクテルなどで我慢しておきましょう。
睡眠の質向上テクニック②大事なのは朝
入眠とは一見、関係のなさそうな「朝」こそがポイント。
安眠ホルモンのメラトニンは、目覚め=太陽の光を浴びたおよそ15時間後に分泌されます。
そのため、起きたときに太陽の光を浴びて身体に目覚めを知らせてあげるようにすることで、夜の寝つきが良くなるのです。朝起きたらカーテンを開け、太陽の光を浴び深呼吸しましょう。
そして内臓を起こす意味でもしっかりと朝食を。ついでに朝活もすればきれいになれちゃいますよ♪
睡眠の質向上テクニック③カフェインを控える
寝る前にカフェインのような覚醒効果のある食べ物・飲み物はNG。睡眠の妨げになってしまいます。
せめて寝る2時間以内はカフェインの摂取を控えましょう。カフェインは、お茶にも含まれている場合があるので、カフェインレスのお茶を選んで淹れましょう。
睡眠の質向上テクニック④入浴のタイミングも気を付ける
入浴には安眠効果がありますが、方法とタイミングをきちんと把握しないと逆に眠りを妨げてしまいます?
寝る直前の入浴、とくに熱いお湯は交感神経を高ぶらせ、目がさえてしまいます。また、身体の体温が下がる前に布団に入ると、眠りの波が来なくなってしまうのでNG。
熱めのお湯に入りたい場合は睡眠の2時間前までに入っておくようにしましょう。
安眠を促すには、半身浴でゆっくりと体を温めるのがおすすめ。これなら入眠の1時間前までOKです。
お風呂から上がったら、ゆっくりとストレッチやマッサージをして、身体をほぐし、リラックスしましょう♪
睡眠の質向上テクニック⑤寝室は最もリラックスできる空間を
質の高い睡眠に大切なのが寝室。寝室は1日の1/3を過ごす場所です。もしかして人生で一番長く滞在する場所とも言えますね。
できればその空間は自分にとって最もリラックスできる空間にしたいですよね。
・寝室は無駄なものを置かない
・寝室のカラーはワントーンにまとめる
・寝具やベット周りのインテリアにこだわる
・お気に入りのアロマオイルをたく
などなど♪
工夫次第で質のいい睡眠ができる素敵な寝室にできちゃいます!
ワンルームなどの狭いお部屋で、ベッドだけを置いた寝室が用意できない方も、収納家具などを工夫してみましょう。寝るとき目に入る空間が整っているだけでも随分とリラックス効果があります。部屋がすっきりすると、それだけで身も心もスッキリしますよ!
片付けのできる女子は、いい女度もアップします。
照明器具も工夫してみましょう。できれば暗い空間のほうが、深い眠りにつきやすいといわれています。
真っ暗だと眠れない、という方はヘッドライトやベットライトをおきましょう。このとき色は白ではなく暖色を選ぶとGood。
特に「間接照明」がおすすめです。インテリアのアクセントにもなりおしゃれ。
さいごに
いかがでしたでしょうか。睡眠の質を高めれば、あなたの女子力、さらには人生の質も向上すること間違いなし。
仕事に遊びに美容に、忙しい女子こそ良質の睡眠を1