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サラサラになる髪の洗い方① 20時前に
髪を洗う時間なんて気にしていない人が多いと思いますが、実は髪は20時までに洗うことがベスト。髪も体の細胞と同様に20時から午前2時までの時間帯に、一番成長や修復をしています。
成長する時間までに髪をキレイにしておけると良いですね。
サラサラになる髪の洗い方② シャンプーをする前は濡らすのではなく◯◯する
シャンプーの泡立ちを良くするために髪を濡らすのではありません。濡らすのではなく、まず予洗すると考えて下さい。
シャンプー前はシャワーなどで髪を濡らして2、3分ほどすすぎます。これだけでかなり汚れは落ちます。
また十分に髪を湿らすことで頭皮を柔らかくして、毛穴も開くので頭皮の汚れも落ちやすくなります。
それに髪の摩擦によるダメージも予防する効果もあります。予洗でしっかり汚れを落としておけば、シャンプーも少量で汚れがしっかりとれてラクに洗えます。
サラサラになる髪の洗い方③上を向いて洗おう
シャンプー前にシャワーなどで髪を濡らしますが、この時どんな姿勢で行っていますか?
下を向いて上からシャワーをかけていたり、お湯を被っているという方。これは頭皮と顔のたるみを促進させているのでNGです。
なぜなら上から被るシャワーやお湯は温まって柔らかくなった頭皮を、水圧で下へ引っ張っていることと同じなのです。
これでは頭皮の状態が良くないだけではなく、顔のむくみやシワの要因にもなるのだとか。
髪をお湯で濡らすときはしっかり上を向いて行いましょう。
今まで下を向いてしていた方も、慣れれば簡単にできますよ。
シャンプーやリンスを洗い流すときも同じように上を向いてしましょう。
サラサラになる髪の洗い方④下を向いたままシャンプーするのは間違い
よく温泉などに行くと、下を向いてシャンプーをしている人を見かけます。
でもこれはNG!下を向いて洗うと逆毛の原因になります。キューティクルは上から下に向かって生えているのに、それと逆方向に洗うとダメージを招きます。
シャンプーするときも濡らす時と同様上を向いて洗いましょう。
サラサラになる髪の洗い方⑤頭で泡立てないこと
実は筆者も頭でシャンプーを泡立ててしまっていました。
こういう人は多いようですが、直接地肌に付けるのは頭皮にも髪の毛にもかなりのダメージになります。
顔を洗うときに、洗顔フォームを手の平でよく泡立ててから顔に付けるのと同じで、シャンプーも手の平である程度泡立ててから耳の裏など、あまり露出していない箇所から洗っていき泡立てます。こうすることでダメージを軽減できます。
サラサラになる髪の洗い方⑥洗う時は優しく丁寧に
爪を立てて頭をゴシゴシこすって洗っていませんか?濡れた髪はキューティクルが開いた状態なので、とってもデリケート。
そこに強い洗浄力を持ったシャンプーを付けるとそれだけでかなりの刺激になります。
その上指で力いっぱいゴシゴシしてしまっては良くありません。髪の毛は優しく丁寧に洗うが大基本。
指の腹を使って力を入れずくるくると頭皮をマッサージしていきます。汚れは最初に十分濡らしてから、シャンプーをしっかりすすげば簡単に落ちます。
まとめ
高級なトリートメントを使っているのに、髪がパサパサしてまとまりのない人は、もしかするとシャンプーの仕方に問題があるのかもしれません。
たっぷりのぬるま湯を使って手で泡立ててから、優しく洗いましょう。
すすぐときは顔を上に向けることも忘れずに。これであなたもさら艶髪を目指しましょう。