なぜヘアアイロンで髪がダメージをうけるのか?原因を徹底解明!!!
ヘアアイロンで髪がダメージをうける原因①熱によるタンパク質変性
髪の毛は卵と同じタンパク質でできています。
タンパク質は熱により構造が変化します。
卵も熱により
生卵→半熟卵→卵焼き
と構造が変化しますよね。
髪の毛もヘアアイロンをする度に熱で変性が起きます。
それがダメージということになります。
熱が高ければ高いほど、当てる時間が長ければ長いほど、変性の度合いは大きくなります?
ヘアアイロンで髪がダメージをうける②水蒸気爆発
髪を乾かさないでヘアアイロンを使用すると
水蒸気爆発が起きます。
毛髪内部の水分が一気に蒸発すると
その際に髪の毛の内部は穴ぼこだらけになり、ダメージを受けてしまいます。
ヘアアイロンで髪がダメージをうける③プレスが強い
またヘアアイロンのプレス(はさみ込む際にかかる圧力)が強すぎると
髪の毛の中の間充物質が変性してしまい
それもまたボロボロの髪の毛になる原因となります。
髪のヘアアイロンによるダメージは
服にかける時のアイロンをイメージすると
ダメージがつくイメージがつかめると思います。
ヘアアイロンでの髪のダメージを予防するテクニック♪
ストレートアイロンもカールアイロンも
使用する際、非常に温度が重要になってきます。
ヘアアイロンに慣れている方は
180℃前後で髪を巻いたりストレートにしているかと思いますが
ヘアアイロンは低温になればなるほど髪の毛は傷みません。
ただ中の髪の毛の栄養や状態が不十分だと
なかなか低い温度ではヘアアイロンをしてもクセがつきません。
低い温度に設定したヘアアイロン・コテでも
クセが付くように
一度ホームケアを見直してはいかがでしょうか?
ヘアアイロン・コテのダメージを防ぐホームケア①セット前に洗い流さないトリートメント使う
ヘアアイロン・コテでスタイリングをする方にオススメ!
熱はパサパサ髪のハイダメージ毛の原因になります。
ヘアアイロンやコテを使う前に
トリートメントをつければ
髪に膜が張り、熱のダメージを防いでくれます?
⭐️おすすめトリートメント⭐️
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価格:メーカー小売価格
【アボカドオイル(補修・保護成分)】
リッチ系オイル・・・しっとり、しなやかなツヤ髪へ。
ビタミン・ミネラルほか、オメガ(3・6・9)やオレイン酸など良質な脂肪酸を
豊富に含むことで知られ、髪に栄養と油分を補給して乾燥やダメージをケアし、しなやかな髪へと導きます。【グレープシードオイル(保湿成分)】
サラッと系オイル・・・うるおって、軽やかな髪へ。
ポリフェノール、ビタミンEを豊富に含むことで知られています。
ヘアアイロン・コテのダメージを防ぐホームケア②製品にこだわる
180℃もの高温ではタンパク質変性がおき、時には数十秒で髪がちぎれることもあるヘアアイロン。
しかし
180℃の高温を髪に長く当てても髪質が美しく変わるヘアアイロンが販売されています。
それが「HAIRBEAURON STRAIGHT(アビューロンストレート)」
毎日一定時間使えば、くせ毛が次第にストレートの髪質に変わり、パサついた髪もしっとりと、くせ毛も憧れのストレートになります。
使えば使うほど美しく艶のある髪になります。
美容師の間でもこれはすごいと評判なんです!!?
⭐️おすすめヘアアイロン⭐️
LUMIELINA(リュミエリーナ) ストレートアイロン
「HAIRBEAURON STRAIGHT(アビューロンストレート)」 HBRST-G
参考価格:37,800円(税込)
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アイロン=痛む
の常識を覆すテクニックいらずの商品です!!
ただ、価格は3万〜と少しお高めです?
まとめ
ヘアアイロン・コテによる
髪のダメージの原因はシンプルです。
料理の時の卵の変化や
洋服にアイロンをかける時。
このシーンが連想できれば必然とダメージ原因・予防のテクニックも見えてくるはずです。
科学が進歩した現代では、アイロンのネガティブな部分をなくして
使うほど髪の毛が綺麗になる美容器具型のヘアアイロンも出現してきました。
しかし手軽さに頼るのではなく
まずは髪の基本ケアをしっかりと身につけましょう?