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ジェルネイルをオフしたら、爪が薄くならない?
ジェルネイルをしたら爪が薄くなる、そんな話をよく耳にしますが、ネイルサロンのプロのネイリストたちの爪を見てみてください。
頻繁にデザインや色を変えていますよね。
でも指先はもちろん、爪の先端までキレイで潤っています。
ネイリストの爪が綺麗な理由は
プロ仕様の特別な道具を使っているわけではなく、正しい手順でジェルのオフをして毎日しっかり爪の保湿をしているから。
筆者の知っているネイリストさんは1日3回指先にスクワランオイルを塗って保湿しているそうです。だから自爪も健康でジェルネイルをめいいっぱい楽しめるのですね。
これでOK、セルフでできるジェルネイルオフグッズ
セルフのジェルネイルオフで用意するものとしては
・アセトン
・ファイル
-Gの数が大きいほど目が細かいファイルです。
・ソフトバッファー
・メタルプッシャー
-これは甘皮処理で使用する物。 爪や甘皮に負担をかけないように、先が丸くカーブになっているので除去にもとっても便利。
・コットン
・アルミホイル
あったら更にいいオフグッズが
・ジェルネイルオフカバー
-ゴム製の指サックの形をしたもの。
・キューティクルオイル
・ネイルプラシかダストブラシ
セルフでできる!!正しいジェルネイルオフのやり方
コツは片方の手のジェルネイルを溶かしながら、下準備をすること。
これで時間を有効に活用しながら
セルフでも15分でオフすることができます。
セルフでできる!ジェルネイルオフのやり方①削って溶かす時間を半分に
アセトンで溶かす前に
自爪ギリギリまでジェルネイルを削っておくことで
溶かす時間が半分に短縮できます。
ソフトジェルはとても柔らかいので目の粗いファイルで簡単に削れます。
溶かす時間を短くできれば、アセトンのダメージも半分になりますよ。
一気に表面を薄く削りましょう!
セルフでできる!ジェルネイルオフのやり方②好みの長さに削る
全体的にジェルネイルを薄くしてから
爪の先端の形を丸く整えます。
セルフでできる!ジェルネイルオフのやり方③ネイルオイルで保湿
ダストブラシでキレイに削りカスをオフしてから、甘皮周辺と指先にオイルを塗ります。
アセトン入りの除光液でネイルカラーを落とすと、爪が白くなることがありますよね。これはアセトンで急激に爪が乾燥してしまったため。
そのためオフをする時は、アセトンを付ける前に指先にオイルを塗って爪を保護しましょう。ダメージがかなり軽減されます?
セルフでできる!ジェルネイルオフのやり方④アセトンで溶かす
アセトンをたっぷりコットンに含ませて爪の上に置きます。
セルフでできる!ジェルネイルオフのやり方⑤アルミホイルで指先を包む
アルミホイルを指先に巻いて、完全に覆います。
セルフでできる!ジェルネイルオフのやり方⑥ネイルオフカバーを付ける
このネイルオフカバーはとっても便利です。
アルミホイルで包んだ指先に指サックのようにはめておきます。アセトンの蒸発を抑えて放置する時間を短縮し、手軽にオフできるようになります。
それにオフしている間でも指先が使えるのがgood◎。
セルフでできる!ジェルネイルオフのやり方⑦メタルプッシャーでジェルを除去
ネイルオフカバーとアルミホイルを外したら早速除去していきましょう。
アセトンで溶かして残ったジェルは、メタルプッシャーのカーブと自爪のカーブが合う様に意識して、甘皮側から爪先に向かって除去していきます。
セルフでできる!ジェルネイルオフのやり方⑧自爪のファイルは最小限にとどめる
アセトンを使った後の自爪にはファイルで削りません。
ソフトバッファーで柔らかくする程度です。
この工程はサンディングと兼ねているので一石二鳥です。
ジェルネイルオフのダメージを軽減させるならファルインまたは保湿が命
頻繁にオフをしていると、やはり多少はアセトンやファイルのダメージは受けてしまいます。
そこで浮いている部分だけオフして、その上に新しいジェルを施すファルインというやり方がおススメ。
これなら自爪を労わりつつ、新しいデザインも楽しめてオフの時間も短縮できます。また指先と爪の保湿は必須。指先は普段の生活で酷使されているので乾燥しやすい部分です。寝る前は乾燥が気になったら手も爪もしっかり保湿しましょうね。
まとめ
自分でジェルのオフが出来るようになると、ジェルネイルをもっと身近にそしてもっと楽しむことができます。
新しいデザインのジェルネイルも気軽に試して、幸せ気分になりましょう。