やる気スイッチは脳にあり
脳のエネルギー源はぶどう糖と酸素です。
ぶどう糖と酸素が十分に摂取されていると脳は活性化し、やる気が出ます。
やる気が出るポイント⑴体温
朝はきちんと朝食を食べて体を温めると、脳も稼働するのでやる気が出ます。
理想の朝食は冷たい物より温かい食事。
特に卵などのタンパク質は体を温める効果があるのでおすすめの食事です。
やる気が出るポイント⑵栄養
脳のエネルギー源はぶどう糖なので、血糖値を上げることが大事。
ただしぶどう糖だけ過剰に食べてしまうと、血糖値が急激に上昇するのでその反動で低血糖になってしまいます。
低血糖になるとイライラに繋がるので
ぶどう糖をバランスよく食べることが大切です。
やる気が出るポイント⑶酸素
酸素は脳がぶどう糖を燃焼してエネルギーを作り出す時に必要です。
よく眠いときにあくびが出ますが、これは脳が軽い酸欠状態になっているので、あくびをすることで脳に酸素を供給しているのです。
眠気を感じたら窓を開けて空気の入れ替えをしたり、軽いストレッチ運動をして脳に酸素を取り入れてあげましょう。
やる気が出ない食べ物
やる気が出る食べ物もあれば、反対にやる気が下がる食べ物もあります。
やる気が出ないのは、やる気が出ない食事のせいかもしれませんよ?
注意するべき食材は合成着色料とファストフードと3つの白い食材です。
やる気が出ない食べ物①添加物と合成着色料
食品添加物が大量に含まれているのは、ファストフードやインスタント食品です。
これらの食べ物ばかり食べているとビタミン、ミネラルが不足します。
その結果イライラしたり集中力が欠如します。
また合成着色料の取りすぎは、体に必要な亜鉛を排出してしまいます。
やる気が出ない食べ物②3つの白い食材とは?
3つの白い食材とは白砂糖と白米、そして白いパンです。
どれも脳に必要なぶどう糖を含んでいますが、大量に摂取するのは避けた方が良いと言われてます。
なぜなら糖分を消化してエネルギーに変えるための、ビタミンBが不足してしまうからです。
理想は白米から五穀米へ、白砂糖から黒砂糖へ、白いパンから穀物パンへ変えると良いでしょう✨
短時間でやる気が出る食べ物
短時間で集中力アップして
やる気を出したいときは、すぐにぶどう糖に変わる甘い物がおススメです?
やる気がすぐに出る食べ物を紹介します。
やる気が出る食べ物⑴チョコレート
チョコレートは集中力だけではなく、記憶力や思考力も高めてくれます。
またチョコレートに含まれるポリフェノールは気持ちを前向きにしてくれる効果もあるんですよ。
自律神経を調整するのでリラックス効果もあります。
特にピーナッツチョコレートは集中力と記憶力を高めてくれるレチシンが豊富なのでダブル効果が期待できておすすめです!
やる気が出る食べ物⑵あんこ
あんこと言えば和菓子の代表ですが、あんこもビタミンB1を含んでいるので糖質をエネルギーに変えてくれます。
やる気が出る食べ物⑶フルーツ類
フルーツの糖分は血糖値を上げないまま、糖分摂取ができる栄養素です。
またフルーツの香りや酸味は五感を刺激して、脳を活性化してくれます。
眠くなりがちな午後に、バナナやベリー類、りんごなどを食べるとやる気が出て良いでしょう。
最後に豆知識♡よく噛むとやる気が上がりますよ
よく噛んで食べることは、ダイエットに良いというのはよく知られた話ですが
やる気が出る脳の活性化にも役立ちます。
よく噛む習慣も取り入れていつでもやる気満々でいましょう?