記事の目次
step1 ブラッシングで気を付けること
自分のやりやすいようにブラッシングするのも良いですが、間違った方法で髪をとかすと逆に髪を傷めてしまうので注意が必要です。以下の項目であなたの今使っているブラシは、どんな状態かチェックしてみてください。
ブラシが汚れている
身体に使うものは何でも清潔が第一。定期的に洗ってメンテナンスをしましょう。不潔なブラシでブラッシングしても、汚れが頭皮や髪に付着するのでフケの原因になります。
髪質とブラシが合っていない
例えばナイロン製のブラシは静電気が起きやすい特徴があります。そのため、傷みが気になる髪には、静電気を引き起こし髪を乾燥させるので相性はよくないです。
いきなり根元からブラッシングしている
髪の先に絡まりがあるのにいきなり根元からブラシをとかしてしまうと、髪の毛が引っ張られ抜け毛やダメージの元になります。ブラッシングするときは毛先からが基本です。
step2 こだわりたいブラシの種類とは??
ブラシの種類も豊富ですが、毛の種類も沢山あります。それぞれの種類の特徴から自分に合うものを選びましょう。
樹脂製ブラシ
耐熱性と耐水性に優れていて柔軟性も高いのが特徴。薬品に対しても丈夫なので、ワックスなどでスタイリングをする時にも適しています。
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ナイロン製ブラシ
吸水性があるのでドライヤーで髪を乾かしながらとかすのに活躍します。
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猪毛ブラシ
天然の猪毛。弾力性があり頭皮と髪に優しい使用感です。希少価値なのでお値段は高価?でも効果は抜群。
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こちらも天然毛のブラシ。豚毛は熱に強く摩擦を抑え、毛にコシがあるのが特徴です。ヘアブラシの中で最高級品に値します。
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step3 髪質でヘアブラシを選ぶ
沢山あるヘアブラシの種類から自分に合ったものを選ぶのは結構大変です。でも髪質とブラシの素材の特徴を理解しておけば、相性ばっちりのブラシを見つけることができますよ。
髪の毛が太い人や剛毛さんのヘアブラシ
髪が太いタイプの人にはナイロン製か猪毛のブラシがおススメです。多少力を入れても髪の毛をしっかりつかんでくれます。
細毛や猫っ毛さん
髪が細いタイプの人には猪毛ブラシが1番。髪に負担なく優しくとかすことができます。ボリュームが少ない髪にも猪毛か豚毛がおススメです。頭皮にダメージを与えることなく綺麗にとかしてくれます。
step4 正しいブラッシング方法
まず気を付けて欲しいのが静電気。静電気はどんな髪質の髪にもダメージとなるので、ブラッシングする前にヘアオイルやクリームを馴染ませてから使いましょう。
また静電気の発生しない天然毛や木製のブラシを選ぶのもおすすめ◎。とかす順番ですが、毛が絡まないよう毛先から根元に向かって優しくとかしていきます。仕上げは根元から毛先へとかして完了です。
step5 ブラッシングの効果
ブラッシングすることで髪と頭皮を清潔に保つことができます。髪をとかすことでホコリやフケを払うことでができ、その後シャンプーする時は泡立ちが良くなります。
更に抜け毛の予防にも効果的です。毛先からとかすことで髪のもつれを抑えます。そして頭皮をブラッシングすることで、血流を促して髪の成長を助けてくれる働きもあります。
まとめ
自分の髪質にあるヘアブラシを使うことは、美髪へ直結しています。髪の健康を維持していく上で大切なのが正しいブラッシング。
継続していけば傷んだ髪も改善していくでしょう。自分に合ったヘアブラシと正しい方法を身に付けてくださいね。