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ドライヤーの大切さ
毎日あたりまえにドライヤーを使用していますが、ドライヤーを使用して髪を乾かすメリットはなんでしょうか?あまり考えたことがない人が多いのではないでしょうか。
ドライヤーは、髪が濡れた状態で開きっぱなしのキューティクルを、乾かすことで引き締めることができるんです!!キューティクルが半開き状態であると、髪がパサついたり乾いてダメージとなり傷みにつながってしまいます。
自然乾燥にしたとき、髪がパサつくことってありませんか?自然乾燥もキューティクルを半開き状態にする原因になっています。
綺麗なサラサラの髪を保つためには、濡れたまま放置をせずにドライヤーで素早く乾かすことがとっても重要なんですよ♬みなさんも面倒がらずにドライヤーを使い髪を乾かすことを習慣づけましょう!!
ドライヤーの正しい使い方できてる?
ドライヤーの大切さは分かりましたが、正しいドライヤーの使い方はご存知ですか?どうしても面倒になってしまい適当に乾かしたりしていませんか!?
正しい使い方をしないと、いくら頑張ってドライヤーをしてもかえってダメージの原因となったり、薄毛や抜け毛の原因になってしまいです。
ここでドライヤーの正しい使い方のポイントをまとめていきます☆このポイントさえ抑えれば、髪の傷みを最小限に抑えて乾かすことができますよ。
①20cm離して使う
髪とドライヤーの距離を15cm以上離すことです!ドライヤーから出てくる熱風は距離を話すほど温度が低くなっていきます。ベストは20cm程離すと言われています。風量も調節できるものはベストですね!
確かに美容院でもドライヤーのときは離して乾かしてくれますよね♬
②ドライヤーの前にタオルドライをする
熱風をあてる時間を短くすることです。一点に集中するのではなく髪全体を満遍なく短時間で乾かすことがポイントです!ドライヤーの前のタオルドライはしっかりと行うことをおすすめします?
③頭皮も乾かす
髪の外側を乾かしても内側は濡れたままなんてことがないように、しっかりと頭皮から毛先にかけ乾かしていきましょう!温かい温度が頭皮にあたると、ヘッドマッサージをされている気分になり、気持ちもいいですよ。
ドライヤーの温度は何度がいいの?
実は、ドライヤーの温度は高いからいいというものではないんです。むしろ温度の高い熱風は髪のキューティクルを傷める原因となります。
一般的にドライヤーのホットモードは、100度~110度に設定されています。しかし、この温度を直接髪に当てて乾かすには高すぎます!!
髪を乾かす適温は、50度から70度とも言われているそうです☆★熱風のドライヤーを髪に近づけて乾かすのは、髪のダメージによくないのです?
低音ドライヤーを選ぶのもおすすめ♡
現在では「低温ドライヤー」といって最初から適応温度に調節されているものもあるので、活用してみてはいかがですか?
また高温でも髪が傷みにくい構造のドライヤーも販売されているので、ズボラさんはドライヤーを一層のこと変えるのをおすすめします。

ドライヤーの温度を上手に使うべし!低音モードの使い方
ドライヤーを使う時、熱風だけで済ませていませんか?ほとんどのドライヤーには冷風モードがありますが、この冷風はとっても大事な役目をしているのです。
熱風モードで髪を8〜9割乾かしたら、冷風をあてましょう。冷風をすることによって、髪のツヤ感が増すんですよ。
Happyなドライヤータイムを♡
時間がかかるし面倒だと思う人も多いドライヤータイム。しかし、髪が濡れたまま寝てしまってはダメージの原因になります。
イヤホンで音楽を聞きながら、パックをしながら、エクササイズをしながら・・・✨ドライヤーも工夫次第で楽しくなりますよ(*^^*)
また、最近はパナソニックやダイソンなど多くのメーカーから人気のドライヤーが出ています!
リフトアップ効果があると言われているドライヤーや髪の質を改善してくれるドライヤー、ダブルファンで大風量なモンスターというドライヤーなど様々な種類があるので、お気にい入りのドライヤーで効果を楽しみながら乾かしてみるのもいいですね?
最後に
面倒だと思っている髪を乾かす工程こそが、指通りの良くツヤのある美しい髪をつくためには最も重要な工程なんです!!
高いヘアオイルを使用したり、月に1回美容室にメンテナンスに行く前に、ドライヤーの乾かし方を見直してみませんか?ドライヤーの使用方法や温度に注意をするだけで、髪のダメージや癖毛を抑えることができるかもしれませんよ♫