記事の目次
2色ネイルの基本と配色のポイント
基本的にどんな色の組み合わせでもOKな2色ネイルですが、配色のコツは大きく分けて2つあります。
・補色系(白と黒、青と黄色など)
この配色のコツをつかめば失敗知らずのネイルデザインにすることができちゃいます!
配色はもうバッチリという方はこちらの記事のバイカラーネイルに挑戦してみてください。
初心者でも安心!同色系の組み合わせ5選
ここからは、2色ネイルのおすすめの色の組み合わせを見ていきましょう。
まずは、セルフネイル初心者の人にもおすすめな同色系でまとめた2色ネイルから!
アイボリー×ダークグリーン
アイボリーの優しい色合いと、ダークグリーンのクールさがマッチする大人な色合いです!
このように柔らかい色合いとクールな色合いをあわせると、周りから目を引くようなデザインになります。お休みの日のお出かけの時などにぜひ試してみてください◎
ティファニーブルー×シルバー
ティファニーブルー×シルバーの組み合わせはまるで妖精のような可愛さ。パーツやラメなどを使用して指ごとに少しずつデザインを変えればまるでネイルサロンへ行ったかのようなクオリティにできあがります!
ピンク×パープル
パステルなピンク×パープルの斜めフレンチ!境目をラメでなぞってしまえば多少のがたつきはごまかすことができるので気軽にトライできます。
ピンク×ベージュ
ピンク×ベージュのハーフ&ハーフ。縦で分けることで指が長く見える効果も♡ストーンをポイントにプラスすればさらにかわいさがレベルアップしますよ☝
深緑×黄緑
深緑×黄緑のフレンチを応用したデザイン!同色系でまとめると難しく感じるネイルカラーでもまとまって見えます。
ちょっと上級!?補色系の組み合わせ5選
今度は補色系の組み合わせにチャレンジしてみましょう!同色系の組み合わせに比べてちょっと難しく感じるかもしれませんが、基本的には好きな色の組み合わせでOK。大事なのは配色のバランスです。
ブラック×シルバー
ブラック×シルバーのミラーネイルのクールなデザイン。モードなファッションが好きな方におすすめです♡ミラーネイルはちょっとの面積でもしっかり存在感があるので派手にしたい方はミラーネイルをメインに、逆にあまり派手にしたくない方はミラーの部分を少なめに配色しましょう。
黒×ピンク
補色で定番の組み合わせは、黒×ピンクの甘辛配色!黒の分量を多めにすればかっこいい系に、ピンクを多めにすれば黒が締め色として活躍します。
ターコイズブルー×ピンク
南国のようなHappyな色の組み合わせのバルーンフレンチ。フレンチのベース部分がクリアカラーなので、程よい抜け感があって安っぽく見えません☝
ブルー×イエロー
ブルー×イエローの北欧風デザイン!多少線がぶれても大丈夫。失敗を恐れずぜひチャレンジしてみてくださいね。
エスニックカラーで個性をアピール!ネイルカラーの組み合わせ4選
個性的なカラーリングを楽しむなら、エスニックな色合いがおすすめ。特にピンク、グリーン、オレンジ系の色味に注目!ジューシーなアプリコットイエローもかわいらしくておすすめですよ♡
ホワイト×ピンク
ホワイト×ピンクでめいっぱい鮮やか可愛いネイルに♡ホロを入れることでキラキラ感を出して周りと差をつけましょう。
イエロー×ホワイト
イエロー×ホワイトでレモン柄のフレッシュなデザイン。遠目からだと変形フレンチに見えますが、近くで見ると技ありなデザインに周りもびっくりするはず。
ホワイト×パステルパープル
もう1色プラスしてチェック柄を取り入れるとよりトレンド感がアップしますよ!
2色ネイルで色を変える指はどこがオススメ?
色の組み合わせを理解したら、次は指ごとの色を変えるポイントをご紹介します。
まずは薬指だけ色を変えてみよう
まずは薬指だけ色を変えてみるのがオススメ。他の4本の指はグレーやブラウンなどの落ち着いた色を選べば、1本だけネイルをポップに塗っても派手派手しい印象にはなりづらいです。
また薬指には「愛・絆」という意味があり、恋人や夫との絆や心のつながりを強めてくれる効果があります。彼のことを思いながら、特別なカラーのネイルをしたら恋愛運が上昇するかもしれません♡
2本と3本に分ける
2本、3本で色を分けるのもおすすめ。AABBA 、ABBAA、ABBBA、ABABA、ABABBなどのパターンがまとまりやすいですよ。また、右と左で2本にする色を逆にするのもいいですね。
例えば上の画像は、美しいグレーとピンクベージュの組み合わせです。親指、人差し指、小指の色を揃え、一番長い中指と「愛・絆」の象徴である薬指はグレーにしています。ピンクベージュと中指のグレーはシンプルに塗りつつ、薬指だけはラインストーンを施してあるのもポイントです。
困ったら「親指と揃える」
親指は物を握る際などに隠れがちな指でもあります。何かの際にちらっと、親指に入れたアクセントのカラーが覗くとおしゃれです。なおかつそのカラーが、薬指と揃っていると親指が見えた瞬間に印象がガラッと変わるので効果的です。
親指とカラーを揃えるのは、薬指以外の指でも構いません。「親指&人差し指」「親指&中指』など様々なパターンに挑戦してみましょう。
右手と左手で塗り分ける
指ごとの塗り分けに慣れたら、上級テクニックとして「右手と左手の塗り分け」も考えてみましょう。右手1色、左手1色で塗り分けると色の個性が際立ちます。
画像では水色とピンクで塗り分けていますが、この他にも「黒+ピンク」「白+イエロー」など様々な色の組み合わせがあります。近似色同士を選ぶよりは、反対色や補色関係にあるカラーをチョイスするのがおすすめです。
またダークカラーと明るい色の組み合わせも、非常にメリハリが効いていておしゃれです。
さいごに
今回ご紹介した配色はほんの一例にすぎません。お手持ちのネイルカラーでいろいろな組み合わせにチャレンジしてみてくださいね♡