ポリッシュネイルとは?
そもそもポリッシュネイルとはどんな意味なのでしょうか?いまさら聞けないネイルの基本について詳しくまとめてみました。
ポイント
- ポリッシュは「爪に塗布するカラー剤の総称」
- マニキュアは手のお手入れ全般。ネイルカラーに加えてハンドケアや甘皮の処理も「マニキュア」
- ジェルとポリッシュは手法が別々。ジェルネイルの方が費用は高いものの、美しい爪がキープできる
マニキュアとポリッシュの違い
ポリッシュとは爪に色を塗布するカラー剤の総称を意味します。お店や商品によってはネイルカラーやラッカーとも呼ばれています。
一般的にマニキュアと呼ばれていますが、マニキュアとはカラー剤という意味だけではなく、甘皮処理などのネイルケア・ハンドケアまで含まれます。なので爪にマニキュアのカラー剤をつけるときは、「ポリッシュ」と使えばちょっとこなれた印象に✨
上記のことから、ポリッシュネイルとはカラー剤を爪に塗布することを意味し、ごくごく基本的なセルフネイルになります。
ジェルとポリッシュの違い
ポリッシュがわかったところで、ジェルネイルとどう意味が違うのでしょう?
サロンでもジェルネイルは人気が高く、よく耳にする施術ですが実際にどう違うのかわかっていない方も多いのではないでしょうか?
マニキュア(ポリッシュ)は自爪に直接塗布していきますが、ジェルネイルは液体ジェルをUVライトで硬化させて仕上げていきます。
マニキュア(ポリッシュ)の特徴としては簡単に塗ったり落としたりできますが、その分2~3日で剥がれが目立つようになっていきます。それに比べジェルネイルは2~3週間美しいネイルが保てます。
仕上がりや持ちではジェルネイルの方がキレイですが、施術またオフする際にも費用がかかるといったデメリットもあります。気軽にいろんなネイルを楽しみたいのであればマニキュア(ポリッシュ)がおすすめです。
やっぱりジェルネイルより
マニキュアの方が
手軽よねー— TSUBASA@creator (@tsubasa_630yf) January 20, 2017
セルフでできる!ポリッシュネイルのやり方
用意するもの
・ベースコート
ポリッシュを塗布する前に塗る下地です。べースコートを塗ることで爪の凹凸をフラットにし、ポリッシュがキレイに塗布できるようになります。
またポリッシュのカラーをキレイに発色する効果もあり、キレイに仕上げるためにはマストなアイテムです。
・ポリッシュ
自分の好きな色をご準備ください。初心者でキレイに塗れるか心配…という方は淡いピンクやベージュがオススメです。ラメ感のあるものも塗りムラが目立ちにくくオススメです。
・トップコート
ポリッシュを塗布後に塗ることでカラーの持ちを良くしてくれます。また塗りムラもキレイに補修してくれます。この一手間で仕上がり・持ちともに格段にレベルアップします。
・リムーバー
ネイルをする前にリムーバーをコットンに含ませ爪をキレイに拭くことで、汚れや油分をオフできます。
・綿棒
綿棒にリムーバーを染み込ませ、爪からはみ出してしまったカラーをキレイに処理しましょう。
ネイルの手順
- 爪についた油分や汚れをキレイにふき取る
- ベースコートを塗布
- ベースコートが乾いたら、ポリッシュを塗布
- ポリッシュが乾いたら、トップコートを塗布
- 爪からはみ出てしまったカラーをリムーバーと綿棒でキレイに処理しましょう!
- 乾いたらでき上がり!
ベースコート・ポリッシュ・トップコートともに薄く塗り進めましょう。厚く塗ると乾きが遅くなり、塗りムラや凹凸の原因になってしまいます。
またポリッシュの発色を良くしたい場合は、薄く塗り乾いたらまた塗るという感じで、薄く塗り重ねながら好みの発色まで仕上げていきましょう。
セルフで簡単!キレイにポリッシュネイル!
みなさん、ポリッシュネイルの意味や魅力をわかっていただけたでしょうか?ポリッシュネイルはポイントをしっかり押さえて行えば、簡単キレイに仕上がります。
また慣れてくればグラデーションやフレンチなどのネイルも楽しめるようになります。ホロやネイルシールでさらにネイルサロンのような仕上がりに!
その日の気分や服装に合わせて、簡単にチェンジできるポリッシュネイル。ぜひ参考にしてオシャレのポイントにセルフネイルを楽しみましょう!